
過ぎた30代に思うこと
|Posted:2016/12/23 19:00|Category : 未分類|
つい先日過ぎ去っていった30代を振り返った時、何かもうちょっと落ち着いた生活を送ってたようなつもりだったけど、ある意味20代よりも波乱万丈だったなぁって気がする。 いろいろな意味で充実したなと思う反面で失ったものも大きかったなという事に尽きるかな。
趣味のカートに出会ったのは20代も終盤に差し掛かった頃だけど、まさか30代丸々続けてるとは正直思いもしなかった。 まあ自分が好きで始めた事っていうのは意外と飽きっぽい自分でも持続するもんなんだなというのは一つ発見。 単純に趣味とはいっても、そこから人脈が広がったというのもこれまでではあまりなかったことだし。
ただ、カートをやってて別の側面に気付かされたこともあって、それは自分自身が根本的に他人と合わせるのが苦手だという事。
そんな自分がよくもまあいろんなチームでいろんな人とチーム組んでたなって気がするけど、思い返してみるとそのほとんどで上手くやってたとは言い難い。 チームのいざこざのほとんどが自分発信で、タチが悪いのが自分がいったん相手に不信感を抱いてしまうともう何をどうやっても事態が好転することは無いという事。 我が強いだけなのか単に自分勝手なだけなのか、それが勝負事で上手くいくことはあるにしてもチームプレーヤーとしては最悪だなと思う。 それを自分自身で分析できていながら同じことを何度も繰り返すのは、そういう性分をどうにもできない人間としての未熟さを感じますが・・。
プライベートな部分ではあまり他人を信用しない自分がずっと信頼を寄せていた人と絶縁状態になってしまったのが一番つらかったかな。 もう5年近くも前の話になってしまうけど、もう少し相手の事を考えてやれる余裕があればとも思う反面、些細な事でこうなってしまったというのはその程度の絆でしかなかったのかなという無念さも感じた。 正直言うとこの一件以降、人とホンネで付き合うのが難しくなった。 でも大きな別れがあれば大きな出会いや再会もあって、何とかやってこれたかな。
40代はもうちょっと落ち着いた人間になりたいもんです。 仕事の面でもそうだし、何より人間的に。 何だか今のままだとロクでもない大人まっしぐらって感じでマズイと思うんで(^^;)
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