
梅雨時期に山奥でレース・・。 SF第4戦は予選からずっとウェットで展開しましたね。 個人的にはウェットレースってドライバースキルが試されるし波乱が起きやすいから好きではあるんだけど、一方で何もなければ得意不得意がハッキリし過ぎてしまうから大味な展開になりやすい。
PPはパロウ。 開幕戦も惜しかったけどいよいよ来たかって感じ。 ただナカジマレーシングってずいぶんSFで勝ってないんで戦略含めてどうだろうね。 しかしSCスタートは大袈裟かと思ってたけど、この水煙見ちゃうと正解だったかも。 後方集団は前見えないね。

レース中目立ったのはほぼドベスタートだった可夢偉。 どうやら予選ではドライセットで挑んだために完全に外したみたいだけど、フルウェットという事でレースはしっかりウェットセット。 難しいコンディションでオーバーテイクを連発。 さすがというかやっぱり可夢偉はレースを面白くしてくれる。

パロウは予選の勢いそのままにレースでも他を圧倒。 何ていうかルーキーだからとか初優勝掛かってる緊張感とかとは無縁の戦いぶり。 余りにも速くてほとんど画面に映らなかったのが残念(苦笑) でもウェットレースって事で無給油でしっかり燃費コントロールもしながらのミッションをしっかり完遂しました。


ナカジマレーシングは9年ぶりの優勝っすか・・その最後の優勝が誰だったか全く記憶にないわ


でもチャンピオンシップ的には面白くなってきたかな。 とはいえ残り3戦しかないから今年も山本とキャシディの一騎打ちになっていきそうな感じですかね。 これに勢いが出てきたパロウが絡んできたら良いんだけど。


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