
アメリカ大陸連戦はどういう訳かマルケスの独壇場になって、ぶっちゃけつまらないです(苦笑) 当然PPはマルケスで、作戦としては先行逃げ切りが頭にあったでしょうね。

マルケスは1周目からスパート掛けて逃げに掛かります。 後ろではドヴィを先頭に隊列が繋がる状態になって、抜きつ抜かれつをしてる間にマルケスが一気にセーフティリードを築いてしまうという。 まぁ去年みたいにコケない限りは序盤にしてマルケスの優勝は決まったなって感じでした。

マルケスは別として2位争いはドゥカティVSヤマハの戦いでした。 ロッシが何度かドヴィに仕掛けるシーンがあったけど、いや~・・・ヤマハはストレートが本当に遅いね


開幕戦で良かったスズキ勢はここでは予選では元気なかったけど、決勝ではリンスが終盤で2位争いの集団に追いついたのはさすがだったな。 単純なマシンの戦闘力ではヤマハ以上だと思ってるんで、できればもっと上位争いをしてほしいとこなんだけどね。 リンスの初優勝はいつになるかな。

ちっともマルケスに触れてないけども(;^ω^)・・・2位争いは最後の最後にロッシがドヴィをオーバーテイクして久々の表彰台獲得。 正直ロッシだからこそヤマハを2位に押し上げたなって感じがするな。

個人的にはサテライトチームだけどワークスと同スペックのミラーの奮闘が光る。 今年どっかで優勝はあるかもしれないな。 ワークスのペトルッチを今回食っちゃってるし、ドヴィとも差がないしね。 そして中上は今回もしっかり7位入賞という事で堅実に結果を出しております。 まぁでもワークス勢と真っ向勝負するのは現状ではなかなか難しいかな。


一応拍手したりシャンパンファイトの後で瓶を合わせたりという事はしてたけど、目線を合わせようともしないロッシとマルケスの笑顔だけどピりついた雰囲気が印象的でしたww 大人の対応と言えば聞こえは良いんだけど、仲悪いのがホント良く分かる。 ドヴィも何だか居心地悪そうだし。
次の第3戦はアメリカ。 あ~・・ここはマルケスが負けなしのサーキット。 なので何が起こるか分からないウェットレースを希望したいとこですね。 ドライなら見るまでもなくマルケスの優勝でしょう。

スポンサーサイト