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F1 REGENDS ⑧ 2012 日本GP

2018.02.25 22:00|未分類
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 今回は2012年の日本GP。 小林可夢偉の初表彰台のレースです。 この年は近代F1では珍しいくらいの激戦で8人のウィナーが誕生。 可夢偉の所属したザウバーのマシンもしばしばトップグループで戦えるポテンシャルがあり、正直ここまで何度か表彰台のチャンスがありながら戦略ミスや巻き込まれ事故でフイにしてきました。 かたやチームメートのペレスは3度の表彰台・・何だかBAR時代のバトンと琢磨みたいで、日本人ドライバーってこういう運命なのかねぇと当時は感じてました。 

 そして迎えた地元グランプリで可夢偉の予選は3番手。 ここで取れなきゃもう無理だなと思いながらスタートに注目してましたね。 

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 その可夢偉、スタートに成功して2番手に浮上。 2番スタートのウェーバーがグロージャンミサイルに巻き込まれたもんで、今回ばかりは可夢偉にも運が味方してくれてるかと思いましたよ(可夢偉はベルギーで予選2位だったけど、スタート直後のグロージャンミサイルに巻き込まれてリタイヤしている)。 

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 15周目に最初のピットイン。 ずっと背後に付けてたバトンが先にピットインしていたんで、それをカバーすべく可夢偉も動き、何とか前をキープすることには成功。 

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 ところがトロロッソのリカルドを抜くのに時間が掛かる間にマッサにオーバーカットを許してしまうことに。 ザウバーは可夢偉の表彰台を確実にしたいが為にちとコンサバな戦略取り過ぎたのかもなぁ。 日本でのレースだから分からなくもないけど、バトンがコースに戻ったポジションを見て、もうちょっと引っ張ってたら充分2位も可能性あったと思うんですけどね。 

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 ずっと最後までバトンと3位争いすることにはなったけど、見てて抜かれそうだなという瞬間は全く無かったな。 鈴鹿だからというのもあるし、バトンはリスクを冒してまで抜きにはこないと思ってたんで。 これがハミルトンとかだったらまた話は違ったかもしれないけど、可夢偉も大きなミスはほとんどなかったですね。 正直当時見てても初の表彰台だからとドキドキは・・しなかったな(^^;) 

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 この可夢偉の表彰台獲得は優勝と2位になったベッテルやマッサ、そしてザウバーチームの面々が祝福する様子が印象的でした。 もちろん観客たちの大声援も。 90年の鈴木亜久里の表彰台はリアルタイムでは見ていないので、地元表彰台ってこんな雰囲気になるのかと自分も感動しました。 

 この表彰台で可夢偉の今後に追い風になれば良いんだけどなと思ってたけど、結局はこの年限りでザウバーを放出されることになり、実質的に可夢偉のF1挑戦はここで終わったようなものでした。 もしも同僚のペレスのように前半戦で表彰台を獲得できていたら何か変わったのかと聞かれると必ずしもそうとは言い切れないけど、F1以後の可夢偉を見てるとこれまでの日本人ドライバーのように結局『持ってない』のかな・・と(^^;) 

 ただね・・。 2011年だったか、可夢偉がデグナー先のヘアピンで何台もパッシングしていったのを見ると、この先可夢偉以上にF1で活躍できる日本人ドライバーなんて出てこなさそうだと本気で思う。 速さと安定感はあった。 でも運と金が無かっただけでF1に残れないというのは残念。 
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