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F1 REGENDS ⑦ 2008 ブラジルGP

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 自分が92年からこれまでF1見てきた中でチャンピオン決定の劇的な瞬間といえば、シューマッハがぶつけやがった94年のヒルと97年のヴィルヌーヴ。 そして正々堂々戦った中で一番ドラマチックなチャンピオン決定戦といえば文句無く08年のハミルトンVSマッサじゃないかなと。 

 このレース、実は寝落ちしちゃって最後の数ラップしか見ていないんです。 状況が全く把握できていなくて、どっちがチャンピオンになったのかよく分かりませんでした(^^;) なのでフルレースを見るのは今日が初めてです。 

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 ポイント的にはマッサは自力チャンピオンの目は無く、とにかく最低でも2位以上。 ハミルトンは5位に入っていればチャンピオンが決定。 まぁハミルトンがすこぶる有利ではあったんだけど、08年は各チームの戦力が前年よりもかなり拮抗してた年で、特に最終戦のブラジルは予選のタイム差がトップから最下位までが1秒弱しかなかったという・・。 そんなF1の時代がまた来ればいいのにね。 

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 勝つしかないマッサはPPから気合のスタートでトップをキープ。 ハミルトンは出遅れかけるも何とか4番手。 レース直前に降ってきたスコールのおかげで序盤は結構順位が変動していきます。 

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 雨がすぐに止んだおかげでコースは乾きだし、ドライタイヤに交換するタイミングでハミルトンはポジションを落とすことに。 上位に居るとなかなか自分からは動きづらいし、下手に早く動いて足元すくわれたら何にもならないしね。 ただ、ハミルトンは前年の事があるから冷静にレースを進めてるように見えました。 

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 トップのマッサも楽なレースじゃなく、後ろにはこの年トロロッソで優勝したベッテルとアロンソが追いかける展開。 チャンピオン争いに他のドライバーが絡んでくるのは緊張感あって面白い。 特にこのレースはベッテルがカギを握ってると言っても過言ではない走りを見せるんですね。 

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 レース終盤、再び雨が降り出してハミルトンはタイヤ交換。 これを見て上位陣もピットインするもののトヨタ勢はギャンブルに出てスリックのまま上位を狙う作戦に。 この時点でハミルトンは5位だったので、これならギリギリでチャンピオンになれるハズだった・・。 

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 ところが残り2周の最終コーナーでミスってベッテルに抜かれて6位に落ちる。 まさかまさかの大逆転か そしてマッサが優勝を飾ってフェラーリピットではマッサの家族が大喜び。 チャンピオンを確信してたでしょうね。 

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 しかし最終コーナーでスローダウンしていたトヨタの横をハミルトンがすり抜けて再び5番手に。 残り2周で手から滑り落ちかけたチャンピオンをファイナルラップの最終コーナーでつかみ取る劇的な結末に。 こんな終わり方って長い歴史振り返っても無いと思うよ。 

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 マッサの涙の表彰台は不覚にもちょっとウルっときちゃった。 チャンピオン取れなかった悔し涙・・自分も経験した事あるからなぁ(苦笑) タラレバ言っても仕方ないんだけど、カナダでのホース引きずり事件が無ければチャンピオンはマッサのものだったのに・・・。 ただ、マッサはこれが絶頂だったのがね・・。 翌年の事故の影響もあったと思うんだけど、結果的にはこれがマッサ最後の優勝だったわけで、チャンピオンの器ではなかったということはその後の時代が証明しちゃったわけか。 それでもフェラーリ移籍してからの06~08シーズンのマッサは紛れもなくトップドライバーの一人だった。 

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 逆にハミルトンって本当に持ってるな。 チャンピオンになれるドライバーってやっぱり何かしら運を引き寄せる力を持ってるものなんだなと。 もちろんそれは実力があってこそだし、コイツ本当に嫌いだけど最強クラスのチャンピオンドライバーだって納得しちゃうんだよね。 
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