
大井松田レンタルフェスタ第5戦
|Posted:2016/09/25 19:00|Category : 未分類|
大井松田レンタルフェスタ第5戦のレポートです。 包み隠さずがこのブログのモットーなんで、どんなに都合が悪くても恥を晒す。 今回はいろんな意味で大暴れしてしまった、そんなレポートです(/ω\) チクショー、何で今回に限って全部バッチリ動画撮れてやがるんだ(苦笑)

予報では昼前後から雨予報になってたけど、朝方からしとしと降ってました。 序盤はドライでできるのかと思ったけど、これはどうやらスタートからウェットレース確定で進んでいきそうな感じ。
マツケラ大井松田のジンクスの中にチームN1+マツケラのコラボチームの時のウェットレースの表彰台率100%というのがあります。 が、これは以前のT4時代のもの。 TIAでウェットレースを経験するのは僕も天本さんも初めてなのです(^^;) 不安定な天候含めて戦略もすごく悩ましいけど、ここはひとつ頑張りたい。

マシン抽選は17号車。 む・・これは前々回のテスト走行で借りたマシンだ。 ドライだとすこぶる速かったんだよなぁ。 これで雨でも速ければ結構勝負できるかもしんない。
そしてグリッド抽選は4番手。 ウェットレースの時はできるだけ上位スタート切りたかったんで、まずまずのポジションをゲットできました。 ちなみに今回はワタクシめが抽選を担当しましたよ。

15分間の練習走行ではトップと1秒ほど千切られました(^^;) 僕は朝の有料フリー走行でフィーリングを掴んでいたので、このセッションでは天本さんと裕樹の2人でほぼ走ってもらいました。 が、本来ならウェットが得意なハズの天本さんが初のTIAウェットに悪戦苦闘。 裕樹もZコーナーで苦戦してペースが上げられず。
それもそのはず、17号車はドライでは間違いなく最速の1台に入ると思うけど、ウェットになってしまうと以前の練習時のブログでも書いたようにフロントは入らない、でもブレーキをちょっと踏んだら速攻でリアがスピンモードに入る困った特性になってしまうんです。 特にZコーナーではとにかく横スライドが止まらないんで早めのステア操作と進入スピードで妥協するしか対策できませんでした。 ちなみに動画は有料走行時での走りなんですが、僕もトップとはコンマ7くらい離される苦戦ぶり。
初めてこのマシンに乗った時、『TIAってみんなこんな挙動するの!?』と愕然としてしまったんですが、先週テストした他のマシンはここまでじゃなかったんで、これは17号車の特性だったんだと思います。 でもドライだと本当に乗りやすくて速いマシンに化けるんですけどね。 とにかく路面よ早く乾けと(笑)

しかし練習走行中終盤に複合コーナーで裕樹が前のマシンを避けようとして汚れた路面に足をすくわれ、そのままクラッシュパッドに一直線。 そのすぐ後ろを走っていたマシンが追突してリヤシャフトが曲がってしまい、決勝は急きょ出てきた3号車でレースすることに。 そんなに激しい当たりには見えなかったけど、ちょっと当たり所が悪かったようです。 とにかくケガとかしなくて何よりでしたが。

今回はうちらはノーペナ券を使用していないのでいつもの5回ハンデストップです。 で、今回の戦略はペースの遅い序盤にできるだけハンデを消化してしまおうというもの。 ペースが遅い内に消化しておいた方が乾いてから入るより数秒でもタイムを稼げるという理由からなんですが、レース終盤の雨を期待したりSC入る可能性も念頭に入れたらどっちつかずになるんで、今回は完全な決め打ちのアグレッシブな戦略を取りました。
そうなると天本さん⇒裕樹⇒僕がベストではあったものの、3号車の特性が分からないし、本来雨が得意な天本さんですらTIAに手を焼いていた事を考えたら僕⇒天本さん⇒裕樹に変更するしかありませんでした。 こんな不安定な天候なもんで、今回は完全に1スティントずつで繋いでいきます。
最初の動画はスタートから立て続けに3回ハンデを消化したとこなんですが、いや~・・練習走行で走ってないマシン、冷えたまんまのブレーキで踏んでも止まらずクラッシュパッドに突っ込みました(^^;) そそくさとマシンを出してすぐに飛び乗ったものの、いきなりやっちまった。 でもこんな恥はまだ序の口(汗)
動画2。 VS神蛇さん、和田さん、ちふみん。 3号車はエンジンそのものはまあ普通かなって感じだったけど、フレームのしなりや横の粘りはまるでかつてのT4のよう。 コーナーで攻め込んでいけるんで、ファステストを連発しながら追い上げ開始! しかしちふみんをなかなか攻略できず、1コーナーで勝負を掛けるもサイドが接触。 この時点ではまだ乾き始めてるとは言い難く、正直かなりリスキーなアタックだったかなと。 ここはちふみんがこっちを見ててくれたので助かりました。
そしてこの日一番やっちまった問題のシーン。 18号車のFKRの方を1コーナーで差そうとして飛び込んだんですが、こうやって改めて動画を見返すと・・・・こりゃ完全にアウトだな(;゚Д゚) あの位置関係だと並んでるとは言えず、当然相手の方からこっちの姿は見えてない。 そして何より飛び込んだはいいけど、止まりきれてないで外にオーバーランして当たってる。 ウェット状態とはいえ、こんな凡ミスかましてるようでは人の事言えないわ(/ω\)
この接触、まさかスタッフも見てなかったわけじゃないと思うんだけど警告すら出ず命拾いすることになるんですが、走り終わった後で当たった方にはしっかり謝罪をさせていただきましたm(__)m 何だか謝りゃ済むような接触じゃなかったんですが(相手の方スピンさせてるし・・)本当に申し訳なかったです。 僕も追い上げる中でリスクを承知で攻めたけど、まだまだ未熟だったしT4の時のようにはいかない難しさってのを改めて勉強させられました。
その後、Zコーナー先でトラブル車両が出てSCが出そうだったんで、こっちはピットの指示を待ってピットインし天本さんにチェンジ。 ちょうどSCがコースに出てくる直前に1コーナーを通過することになって丸々1周得したのも大きかったし、タイミング良くSCを捕まえて交代できたのも得できました。 ただ、当然ながらこのSC中にハンデを何度も消化したチームが多かったけど、うちはまだ裕樹も控えていたんで1回はハンデ残さないといけなかったという点ではSCはうちらに味方したとは言えないかな。
前々から思ってたけど、ハンデ消化の際にドライバー交代する必要が無いというのは2人体制のチームがこういう展開には絶対的に有利だなと。 だからこそうちらはアグレッシブな戦略を取ったんですけどね。


17号車には手を焼いていた天本さんだったけど、やっぱり3号車は全然違うというフィーリングを感じ取ったのかすぐにペースアップ。 出だしの数周こそ慎重に入ったせいか遅かったけど、その後は周りとほぼ遜色ないタイムを刻んで走り続けていました。 多分路面がもうちょっとウェット路面であったとしても天本さんは対応できたと思います。 ここで天本さんがずっと35秒台前半で踏ん張ってくれてたのは大きかったですね。
この時点ですでに2番手に居たもんでもしかして優勝の可能性も出てきたかと思ったけど、ハンデが1回少ないトップのボルテッカーはすでにSC中にハンデ消化を完了しており、3位のツチノコもチェーン塗布を残すのみって事で逆転されるのは確実な情勢でした。 最後の裕樹がコースに戻った段階でどこまでポジションが落ちるか。
25分が経過したところで天本さんピットイン。 裕樹にチェンジして最後のハンデを消化した後、チェーン塗布も完了。 コースに戻った時には6番手でした。


上位3チームはまだハンデを1回残した状態だったんで、表彰台争いには残れるか。 2位のツチノコに迫れることは可能かどうか。 レースも残り30分切ったところで諦めずに追撃を続ける裕樹。

しかしここで予報通りに・・いや、予報以上に結構な雨が降ってきた。 事前にウェットの走り方を裕樹にレクチャーしておいたけど、急激な路面変化にもしっかり対応してラップ2秒近くも速く、ツチノコ御手洗さんを追い詰めていきます。 でも最後は一歩及ばず3位チェッカーを受けることになりました。


惜しくも2位とは3秒差。 結果から見るとトップとハンデ1回分の差そのままでフィニッシュできたんで、決め打ちの作戦は成功だったのかなって感じです。 SCが出た時はまだチェーン塗布の時間になっていなかったこともあるし、どちらにしてもやれるだけの戦略はやり尽したかなと。
裕樹はレンタルフェスタでは初の表彰台で、しかも練習走行の段階ではウェットに苦手意識があったところからの決勝での奮闘ぶりもあって、ゴール後には泣いていましたね(^-^) 相当なプレッシャーの中でしっかり走りきってくれたし、今回はドライバー3人とサポートして頂いた能條パパさんのチームワークも完ぺきに機能して、今年一番のレースができました! 結果はもちろん良いに越したことないけど、やはりやりきったレースっていうのは楽しい。 まぁ、自分自身のドタバタが無ければ尚良かったけど(^^;)、その分は序盤のペースで相殺って事で・・。
さて、今回の表彰台でN1のシリーズポイントは2位へ浮上。 今のところレンタルフェスタは次の第6戦で僕らは終戦予定なので、オーラスを飾って締めくくりたいですね!

予報では昼前後から雨予報になってたけど、朝方からしとしと降ってました。 序盤はドライでできるのかと思ったけど、これはどうやらスタートからウェットレース確定で進んでいきそうな感じ。
マツケラ大井松田のジンクスの中にチームN1+マツケラのコラボチームの時のウェットレースの表彰台率100%というのがあります。 が、これは以前のT4時代のもの。 TIAでウェットレースを経験するのは僕も天本さんも初めてなのです(^^;) 不安定な天候含めて戦略もすごく悩ましいけど、ここはひとつ頑張りたい。

マシン抽選は17号車。 む・・これは前々回のテスト走行で借りたマシンだ。 ドライだとすこぶる速かったんだよなぁ。 これで雨でも速ければ結構勝負できるかもしんない。
そしてグリッド抽選は4番手。 ウェットレースの時はできるだけ上位スタート切りたかったんで、まずまずのポジションをゲットできました。 ちなみに今回はワタクシめが抽選を担当しましたよ。

15分間の練習走行ではトップと1秒ほど千切られました(^^;) 僕は朝の有料フリー走行でフィーリングを掴んでいたので、このセッションでは天本さんと裕樹の2人でほぼ走ってもらいました。 が、本来ならウェットが得意なハズの天本さんが初のTIAウェットに悪戦苦闘。 裕樹もZコーナーで苦戦してペースが上げられず。
それもそのはず、17号車はドライでは間違いなく最速の1台に入ると思うけど、ウェットになってしまうと以前の練習時のブログでも書いたようにフロントは入らない、でもブレーキをちょっと踏んだら速攻でリアがスピンモードに入る困った特性になってしまうんです。 特にZコーナーではとにかく横スライドが止まらないんで早めのステア操作と進入スピードで妥協するしか対策できませんでした。 ちなみに動画は有料走行時での走りなんですが、僕もトップとはコンマ7くらい離される苦戦ぶり。
初めてこのマシンに乗った時、『TIAってみんなこんな挙動するの!?』と愕然としてしまったんですが、先週テストした他のマシンはここまでじゃなかったんで、これは17号車の特性だったんだと思います。 でもドライだと本当に乗りやすくて速いマシンに化けるんですけどね。 とにかく路面よ早く乾けと(笑)

しかし練習走行中終盤に複合コーナーで裕樹が前のマシンを避けようとして汚れた路面に足をすくわれ、そのままクラッシュパッドに一直線。 そのすぐ後ろを走っていたマシンが追突してリヤシャフトが曲がってしまい、決勝は急きょ出てきた3号車でレースすることに。 そんなに激しい当たりには見えなかったけど、ちょっと当たり所が悪かったようです。 とにかくケガとかしなくて何よりでしたが。

今回はうちらはノーペナ券を使用していないのでいつもの5回ハンデストップです。 で、今回の戦略はペースの遅い序盤にできるだけハンデを消化してしまおうというもの。 ペースが遅い内に消化しておいた方が乾いてから入るより数秒でもタイムを稼げるという理由からなんですが、レース終盤の雨を期待したりSC入る可能性も念頭に入れたらどっちつかずになるんで、今回は完全な決め打ちのアグレッシブな戦略を取りました。
そうなると天本さん⇒裕樹⇒僕がベストではあったものの、3号車の特性が分からないし、本来雨が得意な天本さんですらTIAに手を焼いていた事を考えたら僕⇒天本さん⇒裕樹に変更するしかありませんでした。 こんな不安定な天候なもんで、今回は完全に1スティントずつで繋いでいきます。
最初の動画はスタートから立て続けに3回ハンデを消化したとこなんですが、いや~・・練習走行で走ってないマシン、冷えたまんまのブレーキで踏んでも止まらずクラッシュパッドに突っ込みました(^^;) そそくさとマシンを出してすぐに飛び乗ったものの、いきなりやっちまった。 でもこんな恥はまだ序の口(汗)
動画2。 VS神蛇さん、和田さん、ちふみん。 3号車はエンジンそのものはまあ普通かなって感じだったけど、フレームのしなりや横の粘りはまるでかつてのT4のよう。 コーナーで攻め込んでいけるんで、ファステストを連発しながら追い上げ開始! しかしちふみんをなかなか攻略できず、1コーナーで勝負を掛けるもサイドが接触。 この時点ではまだ乾き始めてるとは言い難く、正直かなりリスキーなアタックだったかなと。 ここはちふみんがこっちを見ててくれたので助かりました。
そしてこの日一番やっちまった問題のシーン。 18号車のFKRの方を1コーナーで差そうとして飛び込んだんですが、こうやって改めて動画を見返すと・・・・こりゃ完全にアウトだな(;゚Д゚) あの位置関係だと並んでるとは言えず、当然相手の方からこっちの姿は見えてない。 そして何より飛び込んだはいいけど、止まりきれてないで外にオーバーランして当たってる。 ウェット状態とはいえ、こんな凡ミスかましてるようでは人の事言えないわ(/ω\)
この接触、まさかスタッフも見てなかったわけじゃないと思うんだけど警告すら出ず命拾いすることになるんですが、走り終わった後で当たった方にはしっかり謝罪をさせていただきましたm(__)m 何だか謝りゃ済むような接触じゃなかったんですが(相手の方スピンさせてるし・・)本当に申し訳なかったです。 僕も追い上げる中でリスクを承知で攻めたけど、まだまだ未熟だったしT4の時のようにはいかない難しさってのを改めて勉強させられました。
その後、Zコーナー先でトラブル車両が出てSCが出そうだったんで、こっちはピットの指示を待ってピットインし天本さんにチェンジ。 ちょうどSCがコースに出てくる直前に1コーナーを通過することになって丸々1周得したのも大きかったし、タイミング良くSCを捕まえて交代できたのも得できました。 ただ、当然ながらこのSC中にハンデを何度も消化したチームが多かったけど、うちはまだ裕樹も控えていたんで1回はハンデ残さないといけなかったという点ではSCはうちらに味方したとは言えないかな。
前々から思ってたけど、ハンデ消化の際にドライバー交代する必要が無いというのは2人体制のチームがこういう展開には絶対的に有利だなと。 だからこそうちらはアグレッシブな戦略を取ったんですけどね。


17号車には手を焼いていた天本さんだったけど、やっぱり3号車は全然違うというフィーリングを感じ取ったのかすぐにペースアップ。 出だしの数周こそ慎重に入ったせいか遅かったけど、その後は周りとほぼ遜色ないタイムを刻んで走り続けていました。 多分路面がもうちょっとウェット路面であったとしても天本さんは対応できたと思います。 ここで天本さんがずっと35秒台前半で踏ん張ってくれてたのは大きかったですね。
この時点ですでに2番手に居たもんでもしかして優勝の可能性も出てきたかと思ったけど、ハンデが1回少ないトップのボルテッカーはすでにSC中にハンデ消化を完了しており、3位のツチノコもチェーン塗布を残すのみって事で逆転されるのは確実な情勢でした。 最後の裕樹がコースに戻った段階でどこまでポジションが落ちるか。
25分が経過したところで天本さんピットイン。 裕樹にチェンジして最後のハンデを消化した後、チェーン塗布も完了。 コースに戻った時には6番手でした。


上位3チームはまだハンデを1回残した状態だったんで、表彰台争いには残れるか。 2位のツチノコに迫れることは可能かどうか。 レースも残り30分切ったところで諦めずに追撃を続ける裕樹。

しかしここで予報通りに・・いや、予報以上に結構な雨が降ってきた。 事前にウェットの走り方を裕樹にレクチャーしておいたけど、急激な路面変化にもしっかり対応してラップ2秒近くも速く、ツチノコ御手洗さんを追い詰めていきます。 でも最後は一歩及ばず3位チェッカーを受けることになりました。


惜しくも2位とは3秒差。 結果から見るとトップとハンデ1回分の差そのままでフィニッシュできたんで、決め打ちの作戦は成功だったのかなって感じです。 SCが出た時はまだチェーン塗布の時間になっていなかったこともあるし、どちらにしてもやれるだけの戦略はやり尽したかなと。
裕樹はレンタルフェスタでは初の表彰台で、しかも練習走行の段階ではウェットに苦手意識があったところからの決勝での奮闘ぶりもあって、ゴール後には泣いていましたね(^-^) 相当なプレッシャーの中でしっかり走りきってくれたし、今回はドライバー3人とサポートして頂いた能條パパさんのチームワークも完ぺきに機能して、今年一番のレースができました! 結果はもちろん良いに越したことないけど、やはりやりきったレースっていうのは楽しい。 まぁ、自分自身のドタバタが無ければ尚良かったけど(^^;)、その分は序盤のペースで相殺って事で・・。
さて、今回の表彰台でN1のシリーズポイントは2位へ浮上。 今のところレンタルフェスタは次の第6戦で僕らは終戦予定なので、オーラスを飾って締めくくりたいですね!
スポンサーサイト
|コメント : 0||
