
SBK最終戦 マンダリカ
|Posted:2021/11/23 20:00|Category : 未分類|
1ヵ月のブランク明けてSBKはインドネシアのマンダリカで最終戦を迎えました。 ラズガットリオーグルとレイのタイトル争いもいよいよ決着・・・という事だったんだけど、土曜日のレース1はスコールの影響で日曜に延期。 いつもだと日曜日はスーパーポールレースとレース2という感じだけど、レース1と2の2レース制に変更になりました。 追う側のレイにとってみれば正直これはありがたくないですよね。 スーパーポールレースのポイントが無いと追うのは非常に厳しくなります。
2人の差は30ポイントなので、レイは優勝したとしてもラズガットリオーグルは2位であればレース2を待たずに初チャンピオン決定。 PPはそのラズガットリオーグル。 そしてレイ、レディングといつもの3人が並びました。

スタート直前の雨の影響でものすごく難しそうなコースコンディション。 でも勝たない事には話にならないレイは積極的にトップをひた走ります。 ラズガットリオーグルはしっかりマーク。

序盤元気だったのはバッサーニ。 俺にはチャンピオン争いは関係ないぜとばかりにレイとラズガットリオーグルをパスして先頭に。 しかしレイもすぐさまやり返すという激しいトップ争い。 幸いレース中に雨はほとんど降らなくて、コースコンディションは少しずつ完全なドライになっていきました。



その後ラズガットリオーグルはブレーキングミスを犯してコースアウトしてしまったけど、終盤レディングを攻略して2位を確保しこのままフィニッシュ。 レイが優勝した事で25点差になったけども、上位入賞の回数差でレース2を待たずにラズガットリオーグルは初タイトルを決めました
ヤマハにとっては2009年以来のチャンピオン。 ここ数年レイが君臨していたチャンピオンの座をとうとうラズガットリオーグルが奪い取る形になりましたね。 フェアに激しくバトルしてきた2人だけど、互いの健闘を称え合う姿というのは本当に良いものですな。


レース2は天候悪化の影響もあって12周という短いものになってしまったけど、レイVSレディング。 3位争いはファン・デル・マークVSラズガットリオーグルと面白いバトルがありました。 レイは有終の美を飾れて良かったんじゃないでしょうかね。 勝ち星だけで言えば今季ラズガットリオーグルとイーブンだったんで、来年はタイトル奪還したいと意気込んでるでしょうから。 野佐根も初年度は苦労したけど、雨絡みの最後のレースで自己最高の7位入賞は来年に繋がる結果。 オフにしっかり走り込んで来年はさらに上位争いに顔を出してほしいなと。
来年も基本的にはレイとラズガットリオーグル中心になるだろうけど、ドゥカティに戻ってくるバウティスタもタイトル争いに絡んでくる事は間違いないでしょうね。 この3人に今年昇格してきたばかりのロカテッリ辺りが絡んできてくれるとレースがまた盛り上がります。 また激しい接近戦を期待したいですね。
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2人の差は30ポイントなので、レイは優勝したとしてもラズガットリオーグルは2位であればレース2を待たずに初チャンピオン決定。 PPはそのラズガットリオーグル。 そしてレイ、レディングといつもの3人が並びました。

スタート直前の雨の影響でものすごく難しそうなコースコンディション。 でも勝たない事には話にならないレイは積極的にトップをひた走ります。 ラズガットリオーグルはしっかりマーク。

序盤元気だったのはバッサーニ。 俺にはチャンピオン争いは関係ないぜとばかりにレイとラズガットリオーグルをパスして先頭に。 しかしレイもすぐさまやり返すという激しいトップ争い。 幸いレース中に雨はほとんど降らなくて、コースコンディションは少しずつ完全なドライになっていきました。



その後ラズガットリオーグルはブレーキングミスを犯してコースアウトしてしまったけど、終盤レディングを攻略して2位を確保しこのままフィニッシュ。 レイが優勝した事で25点差になったけども、上位入賞の回数差でレース2を待たずにラズガットリオーグルは初タイトルを決めました

ヤマハにとっては2009年以来のチャンピオン。 ここ数年レイが君臨していたチャンピオンの座をとうとうラズガットリオーグルが奪い取る形になりましたね。 フェアに激しくバトルしてきた2人だけど、互いの健闘を称え合う姿というのは本当に良いものですな。


レース2は天候悪化の影響もあって12周という短いものになってしまったけど、レイVSレディング。 3位争いはファン・デル・マークVSラズガットリオーグルと面白いバトルがありました。 レイは有終の美を飾れて良かったんじゃないでしょうかね。 勝ち星だけで言えば今季ラズガットリオーグルとイーブンだったんで、来年はタイトル奪還したいと意気込んでるでしょうから。 野佐根も初年度は苦労したけど、雨絡みの最後のレースで自己最高の7位入賞は来年に繋がる結果。 オフにしっかり走り込んで来年はさらに上位争いに顔を出してほしいなと。
来年も基本的にはレイとラズガットリオーグル中心になるだろうけど、ドゥカティに戻ってくるバウティスタもタイトル争いに絡んでくる事は間違いないでしょうね。 この3人に今年昇格してきたばかりのロカテッリ辺りが絡んできてくれるとレースがまた盛り上がります。 また激しい接近戦を期待したいですね。


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