SNSってのは本当にすごいなと思った出来事を一つ。 実は先日、Faceboookで中3時代の友達を偶然見つけたのです。 いや・・でも同姓同名の別人って可能性もあるんでとりあえず先にメッセージを送ってみたところ、返信があって本人でした

今なら普通に携帯とかで簡単に連絡を取れるけど、自分らが10代の頃ってまだそんなもの無かった時代。 お互い違う高校に進学して以降は向こうも忙しいだろうなと変に気を使ってしまって、そうこうしてる内にそのまま疎遠になってしまっていたのです。 家も引っ越してしまったようだし(それは自分もなんだけど)、正直もう会うのは難しいだろうなと諦めていたのでした。 ただ、何かの折にふとこの友達の事をどうしてるのかなぁと思い出すこともあったんです。
学生時代と言えば自分にとっては人生の暗黒期。 傍から見ればそんな風じゃなかったかもしれないけど、本人的には本当に難しい時期で、だからこそこの時期に交流があった友達というのはずっと記憶から消える事はない。 遊ぶだけの友達は印象は薄いものだけど、この友達は人間不信で苦しんでいた自分と対等に向き合ってくれた数少ない友達の一人だったなと。
当時、もっと自分が他人を信用していれば・・自分自身を信用できていればまた違っていたんだろうけど、それを今さら言っても仕方がない。 逆に今だからこそ再会するのに良いタイミングだったのかもしれないし。 お互いに25年前とは変わってしまった部分も多いだろうけど、近い内に再会するのが今から本当に楽しみで仕方がない。
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