2021/03/04 20:00
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Edit】
開幕戦で圧倒的なパフォーマンスを見せつけたメルセデス陣営にまさかのトラブル。 フリー走行でメルセデス陣営のモルタラがブレーキトラブルでそのままクラッシュ。 本人が無事だったのは幸いだけど、メルセデスパワートレインのシステムエラーからくるトラブルだったようで、予選出走を拒否されるという事態に。 トラブルが解決されたという事で決勝には最高尾付近からスタートできる事にはなったものの、果たしてどこまで追い上げてこられるか。
予選も無駄に牽制しあってタイム計測に間に合わないというマヌケな連中もいたんで、大荒れな予選でした(;^ω^) そんなわけで今回の予選トップ3は初ポールのフラインス、セッテカマラ、バードという順位になりました。

ポールのフラインスは完璧なスタートを決めて1コーナーへ。 バードはセッテカマラをスタートでパスして2番手へ。 バードはそのままフラインスにもプレッシャーをかけ続けます。

開幕戦は全く目立たなかった去年のチャンピオンチーム、テチータ勢はレースで挽回。 1回目のアタックモードを上手く使いながら3番手を走るセッテカマラの真後ろにまで迫ってきました。 やはり2レース目にはしっかり修正してきたなと。

レースは中盤を過ぎたところでクラッシュが発生し、ここでSC。 トップのフラインスにとって最悪だったのは、バードから順位を守るために早めに2回目のアタックモードに突入したというのに、順位を明け渡した挙句にタイミング悪くSCになっちゃったこと。 SC明けに何とか首位を奪還するものの、バードは2回目を温存したままなんで絶対有利。

そしてバードはアタックモードを使わずにフラインスをオーバーテイクに成功

こうなったらバードはひたすら逃げるのみ。 テチータ勢も真後ろにいたんで、バードとしてものんびりしてはいられなかったでしょうね。

残り10分切ったところで再びクラッシュ発生からSC。 バードは直前までせっかく2回目のアタックモードで差を広げに掛かってたのに、マージンがチャラに。 そしてキャシディも参戦2戦目ながら5位まで順位を上げてきました。

しかしここでレースはレッドフラッグで終了。 パーツも散乱してたしSC中もレース時間は消化してるんで、まぁ仕方ないのかな。 分かりにくいのは2回目のアタックモードを残してた連中の順位はどーなっちゃうのかって事。 レギュレーションではレース中に2回使い切らないといけないらしいけど、SCで使えなかった場合はぺナなのか

使えなかったからって得したわけでもあるまいし、ぺナっていうのも納得できないけどな。 どうなることやら。
と、いうわけで暫定順位はジャガーに移籍したバードが今季初優勝。 この人は毎年必ず勝ち星挙げてる、本当にチームには頼りになるドライバーよね。 テチータ勢は3,4位と開幕戦を考えたら上々の結果だけど、ベルニュとダ・コスタのライバル関係はこの先大丈夫かね

レース中に何度もぶつかってたが・・。 そしてキャシディも5位初入賞おめでとう。
・・・・ここまで書いてきて朝ニュースを検索したら、アタックモードを使い切ってなかった連中はやはりぺナルティを食らったようで、ダ・コスタが3位に上がってましたね。 キャシディのぺナは別件だったようで、3戦目からにまた期待しましょ。 次戦は4月10日。 ローマに舞台を移しての第3戦です。 一昨年開催した時には狭苦しいレイアウトで面白くなかったと記憶してるんだけど、今年はどうかな。

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