・・・・・・何かもっと良いネーミングを考え付かなかったのかと思うけど、シルバーストンでの2週連続開催の2週目です。 前回、終盤に次々にタイヤトラブルに襲われるマシンがあったけど、今回のタイヤチョイスは一段階ソフトよりが供給されるという事で、必然的にピットストップは増えそう。 タイヤ戦略があるだけで少しはレースに不確定要素が増えれば面白くなるんだけどなぁ。
PPはボッタスが取りました。 前回もレースペースは悪くなかったんで、簡単にハミルトンに勝たれるのだけは阻止してもらいたいところだが・・。 代役2戦目のヒュルケンベルグが予選3番手を取ったのもニュースになりました。 『表彰台未経験で最多出走』というありがたくない称号を返上できるかどうか。

ボッタスがホールショットを奪ってハミルトンの攻撃をどうにか防御。 マックスが3位に上がって追走。 マックスはハードタイヤスタートなんで、ミディアムスタートのメルセデスとどう戦略で有利に立つか。 1ストップってやり方もできるかもしれないけど、さすがにそれはギャンブルが過ぎるか。

メルセデス勢のガチンコバトルになるかと思いきや、ハードタイヤのマックスが徐々に2人に追いついてきた。 メルセデス勢は10周過ぎた辺りから一気にタイヤに苦しみだして、早々にピットイン。 ここからレースの流れがレッドブルに傾いていくのはこの時点ではちょっと予想できなかった。

マックスは27周目まで最初のストップを引っ張ったけど、この間メルセデス勢との差を詰められるどころか逆に開いてしまった為、ハミルトンに対してはオーバーカットに成功し、更にはピットアウト後にすぐさまボッタスも捕まえてトップに立ってしまいます。 レースでレッドブルがここまでメルセデスと真っ向勝負できたのは今年初めて。 っていうか本当はこれを開幕戦からやってほしかった
5戦目にしてようやくだな。
それにしてもレッドブルはいくらハードタイヤでスタートしたからってメルセデス勢よりもはるかにタイヤを持たせたね。 メルセデスはハード履いたところで持ちが全然良くなかったから。

途中すごいなと思ったのはレース序盤に10位辺りに居たハズのルクレールがいつの間にやらボッタスの真後ろに迫っていた事。
タイヤに厳しいこのレースでルクレールは何と1ストップ作戦を遂行し、結果的にはマシンのスピードで勝るレーシングポイント勢を上回る4位フィニッシュを達成。 レスダウンフォースセットにしないとスピードが出ないマシンなのに、もしかしたらタイヤには優しいのか
しかもこれはルクレール自身がチームに説得して遂行した戦略だったというから驚いた。 チームの言いなりにしか動けずに、レース終わってから戦略に文句言うボッタスに聞かせてやりたい。 だからお前はチャンピオン取れんのだ。


終盤まで2度目のタイヤ交換を引っ張ったハミルトンはマックスには追いつかなかったものの、ボッタスは攻略に成功して2位フィニッシュ。 タイトル争いの相手がマックスに移ったんで、そういう意味では最小限のダメージに抑えたというべきか。
マックスはようやく今季初勝利。 正直1ストップでも余裕で勝てたんだろうけど、リスクは最小限にメルセデス勢をレースで完封しました。 やっぱり今ハミルトンを止められるのはマックスしか居ないという事を証明してくれた感じかな。

まだ30ポイント差あるけど、レッドブルは何か掴んだ気がする。 それとメルセデス勢は高温のレースではタイヤに厳しそうなんで、もしかしたら次のスペインもレースであればレッドブルの方が良いかもしれないな。 あそこもタイヤには負担の掛かるサーキットなんでね。 チャンピオンシップはもう終わったと思ってたけど、いやはや・・マックスがハミルトンを追い詰めてくれることを期待するか。
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PPはボッタスが取りました。 前回もレースペースは悪くなかったんで、簡単にハミルトンに勝たれるのだけは阻止してもらいたいところだが・・。 代役2戦目のヒュルケンベルグが予選3番手を取ったのもニュースになりました。 『表彰台未経験で最多出走』というありがたくない称号を返上できるかどうか。

ボッタスがホールショットを奪ってハミルトンの攻撃をどうにか防御。 マックスが3位に上がって追走。 マックスはハードタイヤスタートなんで、ミディアムスタートのメルセデスとどう戦略で有利に立つか。 1ストップってやり方もできるかもしれないけど、さすがにそれはギャンブルが過ぎるか。

メルセデス勢のガチンコバトルになるかと思いきや、ハードタイヤのマックスが徐々に2人に追いついてきた。 メルセデス勢は10周過ぎた辺りから一気にタイヤに苦しみだして、早々にピットイン。 ここからレースの流れがレッドブルに傾いていくのはこの時点ではちょっと予想できなかった。

マックスは27周目まで最初のストップを引っ張ったけど、この間メルセデス勢との差を詰められるどころか逆に開いてしまった為、ハミルトンに対してはオーバーカットに成功し、更にはピットアウト後にすぐさまボッタスも捕まえてトップに立ってしまいます。 レースでレッドブルがここまでメルセデスと真っ向勝負できたのは今年初めて。 っていうか本当はこれを開幕戦からやってほしかった

それにしてもレッドブルはいくらハードタイヤでスタートしたからってメルセデス勢よりもはるかにタイヤを持たせたね。 メルセデスはハード履いたところで持ちが全然良くなかったから。

途中すごいなと思ったのはレース序盤に10位辺りに居たハズのルクレールがいつの間にやらボッタスの真後ろに迫っていた事。
タイヤに厳しいこのレースでルクレールは何と1ストップ作戦を遂行し、結果的にはマシンのスピードで勝るレーシングポイント勢を上回る4位フィニッシュを達成。 レスダウンフォースセットにしないとスピードが出ないマシンなのに、もしかしたらタイヤには優しいのか

しかもこれはルクレール自身がチームに説得して遂行した戦略だったというから驚いた。 チームの言いなりにしか動けずに、レース終わってから戦略に文句言うボッタスに聞かせてやりたい。 だからお前はチャンピオン取れんのだ。


終盤まで2度目のタイヤ交換を引っ張ったハミルトンはマックスには追いつかなかったものの、ボッタスは攻略に成功して2位フィニッシュ。 タイトル争いの相手がマックスに移ったんで、そういう意味では最小限のダメージに抑えたというべきか。
マックスはようやく今季初勝利。 正直1ストップでも余裕で勝てたんだろうけど、リスクは最小限にメルセデス勢をレースで完封しました。 やっぱり今ハミルトンを止められるのはマックスしか居ないという事を証明してくれた感じかな。

まだ30ポイント差あるけど、レッドブルは何か掴んだ気がする。 それとメルセデス勢は高温のレースではタイヤに厳しそうなんで、もしかしたら次のスペインもレースであればレッドブルの方が良いかもしれないな。 あそこもタイヤには負担の掛かるサーキットなんでね。 チャンピオンシップはもう終わったと思ってたけど、いやはや・・マックスがハミルトンを追い詰めてくれることを期待するか。


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