|Posted:2023/07/30 20:00|Category :
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ついにこの日がやってきた。 堀パイセンとの対決ラウンド2(笑) 今回は堀さんが初めて自分の地元Fドリーム平塚に来ることになり、4月の千葉に続いての勝負になります。 自分・・いくらとっくの昔に現役は退いてるとはいえ、元ホームコースだけに負けるわけにはいかない。 コースアドバンテージは自分にありますからね。

ちなみに最近新車のソディを投入したそうで、それの試乗から。
事前にスタッフさんに話を聞いたところ、見た目からの変化で分かるのはシートの後ろにロールバーが付いた事かな。 何か見た目がどんどんゴーカートみたいになっていく・・・。 ちなみにシートベルトも付いたんで、走る時はそれをしないといけません(;^ω^)
で、旧車よりもさらに重くなった上にエンジン出力も出始めより絞ったそうでタイムが更に遅くなってます。 34秒って自分が初めてドライでN35乗った時のタイムなんだけどな~・・。 マシンの挙動に関しては旧車よりも回頭性が上がっていて、重たい割にコーナーの挙動は安定していますね。
ただ・・正直N35乗ってた頃のような攻略法はもう使えません。 ライン取りもそうだしブレーキングポイントも明らかに違う。 自分も何本か走ったけど、これまで以上にアクセルオンのタイミングを早くしないとタイム出せない感じはしました。

さて、いよいよ堀さんと勝負。 ちなみに今回の勝負はソディの大会と同じように80キロウェイトで揃えてやりました。 堀さんは10キロ増。 僕にいたっては17.5キロ増(;^ω^)
エンジンの反対側に重りを入れるボックスがあってそこに重りを搭載するんですが、17.5キロ載せるとブレーキング時のボトミングがすごくて、その挙動を抑える為に走り方をまた変えないといけないと戸惑う事も。
5と8をシェアする形で走ったんですが、1本目こそ自分の圧勝・・・かと思いきや、堀さんは途中から全く離れなくなりタイムもコンマ3しか開いてない
残り2本、自分が先行する形でアタックに出たんですが、堀さんの適応力を自分は完全にあまく見てました

5号車の方がパワーがあったせいか終盤引き離すことができていたけど、8号車で先行した際にまさかの2ヘアで堀さんにオーバーテイクかまされることに
結果、8号車でのアタックは自分のコンマ2勝ちだったんですが、5号車でのアタックはまさかの10分の3負けという1勝1敗。 ただ、現役時代でも1度もなかった2ヘアでオーバーテイクされた事で気持ち的には負け・・かな(;^ω^)
堀さんはやっぱすごい。 元々ネオスピでレンタルカートでもよく練習してるから扱いには慣れてるのはあるだろうけど、初見でFドリ攻略するのは簡単ではないハズ・・。 なのにたった3回走っただけでラインや攻略法を構築できるんだから。 しかもマシンが遅くなった事で2ヘアでも抜けるという事を図らずも堀さんが証明したのはもうお見事としか言いようがない。
自分も80キロウェイトのマシンの挙動が劇的に変わる事も勉強になったし、尊敬する先輩と走れた事はまた刺激になった。

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