スパーフォーミュラ第9戦 鈴鹿①

　ずいぶん間が空いたような感じだけど、今季のＳＦも最終鈴鹿ラウンドの2戦で終了です。　タイトル争い・・・というにはちょっと点差があり過ぎて面白さは期待できないけど、野尻が去年に続いての連続タイトルを獲得するかどうかといったところ。　追う平川とフェネストラズは9戦で決定するのを阻止できるか。　

　しかし野尻はＰＰを獲って決定的な3点を叩き出し、この時点でほぼタイトルを決定付けました。　今季は半分以上のレースでＰＰ獲ってますからね。　これだけでも表彰台取ったくらいのポイントが稼げるんだから、強いわなぁ。　平川は中団に沈んでしまい、フェネストラズに至ってはほぼ最後尾近いポジションだったんで、野尻は余裕を持って決勝に臨むことができたハズ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　レースは無限チームの１，２体制の中、アンダーカットを成功させた右京くんが野尻に仕掛けてトップを奪取。　そのまま今季2勝目を挙げる事に　野尻にしても無理に防御するようなシチュエーションでもありませんからね。　そしてその野尻も手堅く2位で連続チャンピオンを決定。　今年は去年以上に安定感と強さの目立つ1年でした。　

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