マツケラのラーメン日記 手打麵祭 かめ囲

　　　　　　　　　　　　　　　　

今回は神奈川を飛び出して東京は調布にある『手打麺祭かめ囲』さんに行ってきました。　今年オープンしたばかりの新店でラーメンwalker東京版では表紙になったらしいです。　

　オープン当初から超人気店で、自分も一度は訪れてみたいとチャンスを伺っていました。　何しろ遠いというのもあるんで、平日休みのタイミングで行くことができました。　1時間前に到着したけどPPではなく2番手(;^ω^)　

　こちらの店ではオーダーを受けてから大将が麺を打って茹でるんです。　大抵の店は事前にその日の麺を製麺しておくので、目の前で麺を打つのを見るのはとても斬新で興味を惹かれます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　『特製中華蕎麦　醤油』をオーダーしました。　煮卵、ワンタン、他じゃ見た事ない大きなメンマとトッピングはインパクト大。　

　スープはどっちかっていうと醤油ダレはそこまで濃い感じではないんですが、鶏の旨味を利かせる方に比重が置いてあるのかな。　
出汁の美味しさを存分に感じさせるスープも勿論自分は好きです。　鶏だけじゃなくて鴨肉も使ってるのか、よく食べる鶏＋醤油のスープとは何か味わいが違うんですよね。　

　そして大将渾身の麺は太麺。　醤油に太麺って感じる人も多いかもしれないけど、これがしっかりしたコシがあって小麦の香りを感じるものでした。　いや～・・これは全く予想もしてなかったです。　でもここのラーメンはスープだけでなく麺も主役に立てるもので、かといってしっかり1杯のラーメンとしてまとまりがある。　

　正直新店とはとても思えないクオリティの高さに驚いたのと当時に、開店当初から爆発的な人気になったのも納得の味でした。　

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