
大井松田レンタルフェスタ第5戦
|Posted:2022/09/19 20:00|Category : 未分類|

レース引退して以降、実に6年ぶりにレースに参戦してきました。 さすがに6年ぶりだと当時とは顔ぶれも大分代わって存じ上げない方ばかり。 でもこうやって世代交代していくのがレンタルカート界の常ですからね。 ところで、カート記事などほとんど書かなくなってしまったこのブログを今も見てくださってる方がいた事を知り、過疎化したとはいえおいそれとブログを止めるわけにもいかなくなりました(;^ω^) Twitterと連動すれば読者は増えるの分かってるんですが、それは様々な理由からちょっとやりたくないので、ラーメン記事ばっかりですけど今後ともよろしくお願いします

さてさて、今回かつてのチームメートのJUNJUNさんにお声がけを頂き、大井松田なら良いかと思っていたら



そんなわけで朝の練習走行に参加したんですが、ブレーキングがおっかない(;^ω^) タイムも54秒前半くらいのタイムしか出せず、この時点ではJUNJUNさんからコンマ5くらい千切られていました。 マズイ・・・これは自分のスティント短くして戦略考えるしかないか

公式練習ではリスクを承知でブレーキングを突っ込み、53秒1。 今度はJUNJUNさんに対してコンマ3のアドバンテージを取る事ができたんで、やりたくなかったタイトラに向けて落ち着いて臨むことができました

タイトラではコーナー立ち上がりをもうちょい丁寧にを心掛けて走ったら52秒8までタイムを上げて、まさかのポールポジションを獲得


レースはかなりグダグダでした。 序盤はスタートのJUNJUNさんがトップ集団でバトルを展開し、このまま35分くらいまで引っ張るつもりがペースが急に落ち込み始めたのを見て20分で1回目の交代を決断。 息継ぎが起きていたみたいですね。
自分が乗ったマシンもタイムはその時点でのファステストペースだったらしいけど、息継ぎが酷くて何度かエンジンスイッチを切ったり入れたりしながら走ってました・・。 内心とても焦っていて絶対コレタイム出てないと思ってたけど、あの時は雨量もすごかったんで周りも同じような状況だったみたいです。
この後のJUNJUNさんが乗ったマシンがトラブルでも起こしてるのかというくらい遅く、ここでもショートスティントにするしかありませんでした。 先に断っておきますがこれはJUNJUNさんの腕では決してないです。 むしろ走りがスムーズだからこそ他のチームとのタイム比較で『あ、このマシン厳しいんだな』って分かっちゃうんですよね。 第5スティントのマシンもそんなに速くなかったんで、JUNJUNさんにはちょっと消化不良になっちゃったかも。 ドライ以上に雨になってしまうとマシンの個体差が大きくなってしまうから、この辺はもう運任せなんですよね。
自分の方はというと、前のミスに巻き込まれスピンとかはあったものの割と順調に周回を重ねたんですが、最後の最後にチェッカーを見落とすという大失態をやらかして、危うくWチェッカーを受けるかもしれない事態に陥りかけました


そんなわけでドタバタの復帰戦は優勝という形で幕を閉じたんですが、最後の大ポカで全く喜べない勝利になってしまいました

走りに関しては少しずつウェット路面に合わせ込む事はできたし、終盤のセミウェット路面は昔の記憶を頼りに対応できたんで、パフォーマンスとしてはまぁまぁかなと。 ただ、心配していたレース勘の衰えは想像以上で、現役の頃のように周りの状況を把握しながら走るという事はほぼ皆無でした。
何か反省ばっかりのレース記事になっちゃったけど、モチベーションを高くレースできた事は素直に良かったかなと。 JUNJUNさんに感謝。 一緒にレースした他チームの皆さんにも感謝です

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