MotoGP第16戦 日本GP

3年ぶりにグランプリが日本に戻ってきました



MotoGPクラスはミラーが今シーズン初優勝。 来年はワークス落ちしていまうミラーにとっては、とにかく1つでも勝てて良かったねといったところでしょうか。 チームメートのバニャイヤは今回優勝争いできないばかりか、クアルタラロを追ってる時に転倒ノーポイントという事で、ここで後半戦好調の流れを切ったのは痛いですね。 ただ、そのクアルタラロにしても調子が良いとは言えないんでタイトル争いがどうなるかさっぱり予測できません。

何か画像がちっさ



スポンサーサイト
マツケラのラーメン日記 飯田商店(18回目)

8月に運良く予約が取れた飯田商店ですが、先日もラッキーな事に最後の1席を予約する事ができて行ってきました。 今年これでようやく4回目の訪問です。
前回はつけ麺いったんで、今回はやはり『ワンタン入り醤油らぁ麺』にしました



いつもながら・・いや、いつも以上に豚の旨味がしっかりスープに溶け込んでいて、濃厚さが最後まで落ちる事はなかったです

東京Xのチャーシューがこの日は脂のノリと甘みが抜群で、とろけそうな味わいに舌鼓。 黒豚もしっかりした旨味でいつもながらの安定感。 麺のなめらかさもスープにしっかりマッチしていて、ワンタンも肉の旨味を存分に引き出した作りと非の打ちどころのない一杯で御座いました。
今年あと何回予約取れるかなぁ。


プラガのレンタルカート

先週の土曜日なんですが、フォロワーさんの主催するカート大会に参加してきました。 精力的に参加してんじゃん、本格復活ですか

と、いうのも秋ヶ瀬にある『プラガ』というレンタルカートに乗ってみたかったから。 とはいえ、わざわざこれだけ乗りに1時間半もかけて秋ヶ瀬行くのもかったるい(;^ω^) そんな折にフォロワーさんが主催するレースが秋ヶ瀬でやるというので、良いタイミングで参加させてもらう事になりました。 到着時は生憎の雨模様だったんですが、レースする段階ではとりあえず雨は降らなかったんでずぶ濡れにならずに済みました(笑)

こちらがプラガのレンタルカートです。 クラッシュしても良いようにしっかりガードが全面に付いてる結構ボテっとした形です。 最近のレンタルカートってソディもそうだけど、ずんぐりむっくりした形のばっか。 それだけ安全面の強化が図られているという事だと思うんですが、それでもこないだの北海道みたいな事故は起こりうるわけです。
それにしてもこのカラーリング・・今F2でレースしてる佐藤万璃音くんがX30乗ってた時のカラーリングに似てるなぁ。 あれも確かプラガだった気がする。

エンジンはヤマハのMZ200ですね。 ん~・・・・このエンジンって過去に経験あったかなぁ。 レンタルカートのエンジンの主流はEX21という型式なんですが、それに比べちゃうとパワーは落ちるかなって印象。
とにかく初物づくしのマシンとエンジンな上に秋ヶ瀬の雨スリックは経験なかったんで、いきなりのタイトラで試行錯誤しながら走ったんですが、何とか上位クラスに留まるのが精一杯でした。
どうやらマシンの個体差がかなり大きいみたいだったけど、自分はフル参戦してるわけではないし正直大井松田と違って勝負にそこまでこだわりなかったんで、遅いマシンばっかりチョイスしてましたね。
正直大井松田のTIAに比べたらマシンのコントロールは容易だったんですが、限界値がよく分かりにくかった。 タテはしっかり止まるけど横が弱いんで、ブレーキングを激しくロックさせてターンインするのはちょっと難しいかな。 単純に雨スリックのライン取りとかも最後まで分からないコーナーがいくつかありましたね(;^ω^)
ドライだったら面白かったかと言われると、うーん・・・・



今年も恒例の花火
マツケラのラーメン日記 糸吉

今回訪れたのは大和駅の近くにある『ラーメン糸吉』さんです。 大和駅周辺のラーメン屋さんを訪れるのはここが初めてですね。
店内はカウンターもテーブル席も完備されていて、15席は充分かなと思います。 開店してから1年経ってるけど、店の人気としてはどうなんでしょうね。 土曜日の開店前で並びが自分だけだったのはちと気になるけど。

注文したのは『得のせ醤油ラーメン』です。 見るからに濃そうなスープだなと思って飲んでみると・・・あれ、そんな事ないぞ。 鶏と豚だけではなくて煮干しや昆布とかの海鮮系の出汁も使ってるから、見た目よりも全然優しい味わい。 醤油の濃度自体も見た目程濃くはなくてさっぱり飲めてしまう。
炭火焼されたチャーシューは香りも食感もイイですね。 大きくて食べ応えもあって美味しいです。 麺も細麺ながらそばのような食感が自分好み。 ただ、ワンタンに関してはもうちょっと具が詰まってる方が良かったんだけどなぁ。 ほぼ皮だけって感じだったからそこは残念だったかも。
これだけ具沢山にも関わらず1000円しないという価格設定は大丈夫なんだろうか(;^ω^) 昨今値上げする店が増えてるけど、こちらの店はちと安過ぎな気もする。 まだ開店1周年を過ぎたばかりという事で頑張って頂きたいです。


これも職業病なんだろうか
今の会社での仕事は航空便で輸入されてくるPC部品を入庫から出庫までを管轄しています。 会社的には一応土日は完全休みで祝日も基本休みではあるんですが、メーカーさん的にはそうではなかったりするので日曜日も入荷があるのです。 当たり前だけど、日本が祝日でも海外はそうじゃないですからね。
GWとかシルバーウィークとか以前ならこういう連休は嬉しかったもんだけど、今の仕事に就いてからはたった1,2日休んだ事による物量の増加に戦々恐々です(;^ω^) 実際先週から今週にかけて物量はいつもの3~4倍に膨れ上がっていて、この3連休後の物量もその影響は続くようです
9月って繁忙期ではないんだけど、やはり夏前にあったロックダウンの反動が今になって来てる感じですかね。 休みの日くらいのんびりしたいもんだけど、どうしても休み明けの仕事量が気になってしまうのは職業病なんかな。 メリハリ付けられないのって本当は良くないんですけどね
←ランキング応援よろしくお願いします
GWとかシルバーウィークとか以前ならこういう連休は嬉しかったもんだけど、今の仕事に就いてからはたった1,2日休んだ事による物量の増加に戦々恐々です(;^ω^) 実際先週から今週にかけて物量はいつもの3~4倍に膨れ上がっていて、この3連休後の物量もその影響は続くようです


9月って繁忙期ではないんだけど、やはり夏前にあったロックダウンの反動が今になって来てる感じですかね。 休みの日くらいのんびりしたいもんだけど、どうしても休み明けの仕事量が気になってしまうのは職業病なんかな。 メリハリ付けられないのって本当は良くないんですけどね



ゴーカートじゃないし・・
数日前に北海道のイベント会場で起きたゴーカートの事故。 意識不明だった男の子が亡くなってしまうという最悪な事故になってしまいました。
この記事読んだ時にふと思ったのが『これ、本当にゴーカートだったのか
』ということ。 遊園地のゴーカートってそんなにスピード出る代物ではないハズだしなと記事の画像を見つけたんですが、ふつーにこれは自分たちも乗ってるレンタルカートと呼ばれる類のマシンでした( 一一) レンタルカートコースであれば調整でもしていない限りは時速60キロオーバー出るマシンです。 いや、調整したとしても一般道走ってるクルマ並のスピードは出てしまうと思います。
現場はイベント会場だったみたいなので当然ながら全開走行できるようなコース設定ではなく、あくまでも体験走行程度のレイアウトなんだろうなとは想像ができます。 ただ、ド素人の子供がいきなりこんなマシン乗って、大したレクチャーもないままコースを走るのは危険ですよね。
レンタルカートコースでも子供が普通にカートには乗れますが、最初は子供用のパワーが出ない仕様のマシンに乗せて慣れさせるところから始めてます。 乗る前には大人も含めてマシン操作は元より、ピットインでの決まり事なんかもレクチャーしなければいけません。 最低限のレクチャーはしてたのかもしれないけど、充分ではなかったんでしょうか。
安全面に関しては会場を見たわけじゃないので大した意見できるわけもないのですが、当たり前のようにガードレールのような防護壁はないだろうし、待機場所にアクセル全開で突っ込んでこられたらどうしようもありません。 これはイベント会場に限った話じゃないけど、そもそもそういう事にならないように事前レクチャーをしっかりしないといけないと思います。 あとはやってたのかもしれないけど、マシンのパワーをできる限り絞ってスピードが出ないようにするとか。
まぁ後出しでこんな事言ったところで失った命が戻ってくるわけではないし、突っ込んでしまった女の子にしても一生消えない心の傷を抱えて生きていくことになる。 本来カートは楽しいもののハズだけど、楽しむ為に最低限必要なものが欠如すると途端に凶器に変わるものだという事を今一度認識した上で乗ってもらいたいと思います。
←ランキング応援よろしくお願いします
この記事読んだ時にふと思ったのが『これ、本当にゴーカートだったのか

現場はイベント会場だったみたいなので当然ながら全開走行できるようなコース設定ではなく、あくまでも体験走行程度のレイアウトなんだろうなとは想像ができます。 ただ、ド素人の子供がいきなりこんなマシン乗って、大したレクチャーもないままコースを走るのは危険ですよね。
レンタルカートコースでも子供が普通にカートには乗れますが、最初は子供用のパワーが出ない仕様のマシンに乗せて慣れさせるところから始めてます。 乗る前には大人も含めてマシン操作は元より、ピットインでの決まり事なんかもレクチャーしなければいけません。 最低限のレクチャーはしてたのかもしれないけど、充分ではなかったんでしょうか。
安全面に関しては会場を見たわけじゃないので大した意見できるわけもないのですが、当たり前のようにガードレールのような防護壁はないだろうし、待機場所にアクセル全開で突っ込んでこられたらどうしようもありません。 これはイベント会場に限った話じゃないけど、そもそもそういう事にならないように事前レクチャーをしっかりしないといけないと思います。 あとはやってたのかもしれないけど、マシンのパワーをできる限り絞ってスピードが出ないようにするとか。
まぁ後出しでこんな事言ったところで失った命が戻ってくるわけではないし、突っ込んでしまった女の子にしても一生消えない心の傷を抱えて生きていくことになる。 本来カートは楽しいもののハズだけど、楽しむ為に最低限必要なものが欠如すると途端に凶器に変わるものだという事を今一度認識した上で乗ってもらいたいと思います。


マツケラのラーメン日記 笑歩(2回目)
2年前の平日休みに綱島にある『中華そば 笑歩』さんに初訪問したんですが、その時は開店前から大行列でなかなか昼ピークに行くには敷居が高いなぁと思いつつ2年が経過していました。
この日は別のラーメン屋さんに行っていたんですが、そこから15分くらいで『笑歩』さんがあったもんで、とりあえず行ってみて行列作ってるようならそのまま帰ろうって思ってました(;^ω^) 時間的に12時半だったんでほぼ無理だろうと思ってたんですが、店の前に行くとあれ・・・誰もいない。 店の中を覗くとちょうど1席だけ空いてる
という事でラッキーにも2年ぶりに『笑歩』さんのラーメンを堪能する事になりました

前回は醤油だったんで今回はつけそばにしてみました。 最近は食わず嫌いをやめてつけ麺も注文するようになってきましたよっと。
まず驚いたのが麺。 こちらは自家製麺なんですが、とにかく弾力がありしっかりした歯応えです。 元々こちらの麺は歯応えがあるんですが、つけ麺に使用してる麺はそれ以上でしたね。 どこの店もつけ麺っていうのはそういうものなのかな。 ぶっちゃけつけ麺で素麺みたいな麺が出てきたらガックリきちゃいます。
スープも中華そばに比べると麺に負けないくらいしっかりした濃口の味わいで、煮干しや魚介系の出汁を押し出してきます。 どちらかというと優しい味わいの中華そばとはガラッと違うので、これは食べてみる価値ありですね。
トッピングについてくるチャーシューは大和豚でしっかり脂がのってて柔らかく、薬味や味玉、メンマ・海苔と豊富についてて満足感が高いです。
2年ぶりの訪問でしたが大将の接客の良さは相変わらずで、人柄の良さがにじみ出ています。 しかも外待ちのお客さんの為にドリンクも設置されていて、こういう気配りが今も続く人気店の地位を確立しているんだなと。
←ランキング応援よろしくお願いします
この日は別のラーメン屋さんに行っていたんですが、そこから15分くらいで『笑歩』さんがあったもんで、とりあえず行ってみて行列作ってるようならそのまま帰ろうって思ってました(;^ω^) 時間的に12時半だったんでほぼ無理だろうと思ってたんですが、店の前に行くとあれ・・・誰もいない。 店の中を覗くとちょうど1席だけ空いてる



前回は醤油だったんで今回はつけそばにしてみました。 最近は食わず嫌いをやめてつけ麺も注文するようになってきましたよっと。
まず驚いたのが麺。 こちらは自家製麺なんですが、とにかく弾力がありしっかりした歯応えです。 元々こちらの麺は歯応えがあるんですが、つけ麺に使用してる麺はそれ以上でしたね。 どこの店もつけ麺っていうのはそういうものなのかな。 ぶっちゃけつけ麺で素麺みたいな麺が出てきたらガックリきちゃいます。
スープも中華そばに比べると麺に負けないくらいしっかりした濃口の味わいで、煮干しや魚介系の出汁を押し出してきます。 どちらかというと優しい味わいの中華そばとはガラッと違うので、これは食べてみる価値ありですね。
トッピングについてくるチャーシューは大和豚でしっかり脂がのってて柔らかく、薬味や味玉、メンマ・海苔と豊富についてて満足感が高いです。
2年ぶりの訪問でしたが大将の接客の良さは相変わらずで、人柄の良さがにじみ出ています。 しかも外待ちのお客さんの為にドリンクも設置されていて、こういう気配りが今も続く人気店の地位を確立しているんだなと。


MotoGP第15戦 アラゴン
3年ぶりの日本GP前の前哨戦のアラゴンGPですが、日本勢の調子は相変わらず良さそうなんで来週がとても楽しみです。

MotoGPクラスはスタートから荒れまくりでしたねぇ。 マルケスが久々に復帰したけど、オープニングラップでクアルタラロと接触する形になって、クアルタラロはまさかの転倒リタイヤ。 まさかこんな展開になるとはな~。 マルケスはすぐ後に中上のクラッシュにも関係していて、復帰初戦は散々。 中上、怪我したらしいけど日本GP出れるのか

レースの方は今回も来年のドゥカティワークスのチームメート同士の優勝争い。 バスティアニー二の方が型落ちマシンのハズだけど、限界まで性能を引き出している感じ。 そんでもって勢いだけじゃなくて結構頭使ってここぞという時に抜きに掛かる・・まだ2年目って印象はないな。 本人も自信持ってるだろうしね。

バスティアニーニはこれで今季3勝目。 来年のドゥカティワークス2人は激しいライバル関係になりそうだなぁ。 元から速いライダーだったけど、今年一気に覚醒したね。
ランキング画像に取り損ねたけど、今回クアルタラロがリタイヤしたことでいよいよバニャイヤとの差は10ポイント差。 前半戦終わった段階でこの差に詰まるなんて誰が想像できたろうか。 3位のアレイシも17ポイント差って事で、3人のタイトル争いはこのまま終盤戦に突入です。
来週の茂木はドゥカティ向きのサーキットでは無さそうだけど、バニャイヤの勢いは後半戦すごいからどうにかしてしまいそう。
←ランキング応援よろしくお願いします

MotoGPクラスはスタートから荒れまくりでしたねぇ。 マルケスが久々に復帰したけど、オープニングラップでクアルタラロと接触する形になって、クアルタラロはまさかの転倒リタイヤ。 まさかこんな展開になるとはな~。 マルケスはすぐ後に中上のクラッシュにも関係していて、復帰初戦は散々。 中上、怪我したらしいけど日本GP出れるのか


レースの方は今回も来年のドゥカティワークスのチームメート同士の優勝争い。 バスティアニー二の方が型落ちマシンのハズだけど、限界まで性能を引き出している感じ。 そんでもって勢いだけじゃなくて結構頭使ってここぞという時に抜きに掛かる・・まだ2年目って印象はないな。 本人も自信持ってるだろうしね。

バスティアニーニはこれで今季3勝目。 来年のドゥカティワークス2人は激しいライバル関係になりそうだなぁ。 元から速いライダーだったけど、今年一気に覚醒したね。
ランキング画像に取り損ねたけど、今回クアルタラロがリタイヤしたことでいよいよバニャイヤとの差は10ポイント差。 前半戦終わった段階でこの差に詰まるなんて誰が想像できたろうか。 3位のアレイシも17ポイント差って事で、3人のタイトル争いはこのまま終盤戦に突入です。
来週の茂木はドゥカティ向きのサーキットでは無さそうだけど、バニャイヤの勢いは後半戦すごいからどうにかしてしまいそう。


大井松田レンタルフェスタ第5戦

レース引退して以降、実に6年ぶりにレースに参戦してきました。 さすがに6年ぶりだと当時とは顔ぶれも大分代わって存じ上げない方ばかり。 でもこうやって世代交代していくのがレンタルカート界の常ですからね。 ところで、カート記事などほとんど書かなくなってしまったこのブログを今も見てくださってる方がいた事を知り、過疎化したとはいえおいそれとブログを止めるわけにもいかなくなりました(;^ω^) Twitterと連動すれば読者は増えるの分かってるんですが、それは様々な理由からちょっとやりたくないので、ラーメン記事ばっかりですけど今後ともよろしくお願いします

さてさて、今回かつてのチームメートのJUNJUNさんにお声がけを頂き、大井松田なら良いかと思っていたら



そんなわけで朝の練習走行に参加したんですが、ブレーキングがおっかない(;^ω^) タイムも54秒前半くらいのタイムしか出せず、この時点ではJUNJUNさんからコンマ5くらい千切られていました。 マズイ・・・これは自分のスティント短くして戦略考えるしかないか

公式練習ではリスクを承知でブレーキングを突っ込み、53秒1。 今度はJUNJUNさんに対してコンマ3のアドバンテージを取る事ができたんで、やりたくなかったタイトラに向けて落ち着いて臨むことができました

タイトラではコーナー立ち上がりをもうちょい丁寧にを心掛けて走ったら52秒8までタイムを上げて、まさかのポールポジションを獲得


レースはかなりグダグダでした。 序盤はスタートのJUNJUNさんがトップ集団でバトルを展開し、このまま35分くらいまで引っ張るつもりがペースが急に落ち込み始めたのを見て20分で1回目の交代を決断。 息継ぎが起きていたみたいですね。
自分が乗ったマシンもタイムはその時点でのファステストペースだったらしいけど、息継ぎが酷くて何度かエンジンスイッチを切ったり入れたりしながら走ってました・・。 内心とても焦っていて絶対コレタイム出てないと思ってたけど、あの時は雨量もすごかったんで周りも同じような状況だったみたいです。
この後のJUNJUNさんが乗ったマシンがトラブルでも起こしてるのかというくらい遅く、ここでもショートスティントにするしかありませんでした。 先に断っておきますがこれはJUNJUNさんの腕では決してないです。 むしろ走りがスムーズだからこそ他のチームとのタイム比較で『あ、このマシン厳しいんだな』って分かっちゃうんですよね。 第5スティントのマシンもそんなに速くなかったんで、JUNJUNさんにはちょっと消化不良になっちゃったかも。 ドライ以上に雨になってしまうとマシンの個体差が大きくなってしまうから、この辺はもう運任せなんですよね。
自分の方はというと、前のミスに巻き込まれスピンとかはあったものの割と順調に周回を重ねたんですが、最後の最後にチェッカーを見落とすという大失態をやらかして、危うくWチェッカーを受けるかもしれない事態に陥りかけました


そんなわけでドタバタの復帰戦は優勝という形で幕を閉じたんですが、最後の大ポカで全く喜べない勝利になってしまいました

走りに関しては少しずつウェット路面に合わせ込む事はできたし、終盤のセミウェット路面は昔の記憶を頼りに対応できたんで、パフォーマンスとしてはまぁまぁかなと。 ただ、心配していたレース勘の衰えは想像以上で、現役の頃のように周りの状況を把握しながら走るという事はほぼ皆無でした。
何か反省ばっかりのレース記事になっちゃったけど、モチベーションを高くレースできた事は素直に良かったかなと。 JUNJUNさんに感謝。 一緒にレースした他チームの皆さんにも感謝です
