
2021 全日本大学駅伝
|Posted:2021/11/09 20:00|Category : 未分類|

筑波サーキットに居たもんで生放送では観れなかったんですが、今年の全日本大学駅伝は本当に最後まで激戦でしたねぇ。
前半の流れを見てると総合力で劣るチームは序盤に戦力を投入してできるだけリードを作っておこうという作戦。 チームに良い流れを作る意味でもそういう作戦ってアリですよね。 序盤出遅れちゃうとそこから追い上げるのはまず難しいので。
東京国際は正にそうで、終盤までしっかり優勝争いに残れたのも3区の留学生の貯金がとにかく大きかった。 他の日本人ランナー勢も頑張ってましたよね。 平地の全日本ではなかなか難しかったけど、これが箱根ではどうなるか。 5,6区に戦力がいるならダークホースになるかも。 順天、国学院も安定して上位を争える戦力が揃いつつあるのかなぁ。
最終区の駒沢と青学の優勝争いはたった8秒差で駒沢に軍配が上がったけど、駒沢はランナーによって出来不出来が激しかった印象。 途中までの展開見ててよく勝てたなって思ったもの(;^ω^) そういう意味では青学の方が安定感という意味では箱根に向けて戦力の層が厚いんじゃないかな。
そして東海大・・・出雲の時もそうだったけど、かなりの戦力ダウンというか黄金期から次の世代に移行するのに完全に失敗しちゃったみたい。 この分だと箱根はシード権守るのは9割方難しいでしょうね。 下手すると山梨学院の方が上行くかもしれん。
駒沢、青学を中心に来年の箱根駅伝、特に往路は激しい争いになっていきそうですね。 今年の創価みたいに優勝争いに割って入るチームが出てくれる事を期待して。


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