
F1第15戦 ロシア
|Posted:2021/09/30 20:00|Category : 未分類|
初開催してから去年までメルセデスしか勝った事がないメルセデスが大得意のサーキット。 今回はマックスがPU交換で最後尾からスタートするんで、ハミルトンにはポイントを逆転する大チャンス・・・・が、雨絡みの予選で最後に路面が乾き始めた際にドライタイヤに交換したマクラーレンのノリスが初ポールを奪取。 サインツ、ラッセルもギャンブルが大成功して2,3位という事でハミルトンは4位スタート。 メルセデスは保守的な戦略になってしまうのは仕方ないけど、マックスが後方スタートだからっていう余裕が足元すくわれる事になったとも言えますな。
それにしてもメルセデスは前戦でPU交換してばかりのボッタスにまたしてもPU交換をして17番手からスタートさせるという決断を下したんですが、完全にマックスの壁として使う気で降格させたよね(;^ω^) 違反でなければなりふり構わずというこの姿勢、そうでなければチャンピオンなんて取れないかもしれないけど、自分から言わせればダサいの一言ですわ。 7連覇中のチームのやる事ではない。
ホールショットを奪ったのは2番スタートのサインツ。 ハミルトンは慎重に行き過ぎたのか7番手にドロップ。 まぁ接触とか最悪のパターンは避けたかったんだろうね。

6周目には早くもマックスがボッタスをパス。 全く壁にもなれずにあっさり抜かれたけど、ボッタスはメルセデスのやり方にすっかりモチベーション無くしたかな。 コメントにはチームを悪く言うコメントは発してないけど、ボッタスの言う事には真実味をまるで感じない(;^ω^)

去年マクラーレンでチームメートの仲良しコンビのトップ争いは13周目にノリスがサインツをかわしてトップに。 やっぱりフェラーリのPUはメルセデスに比べるとパワー不足は否めないな。 ルクレールの方に投入された新型PUの真価は次のトルコに期待かな。

レース中盤、ノリスを勝たせる為に今回はリカルドがハミルトンをしっかり封じる役割。 マクラーレンは今回も最高速がよく伸びてるからハミルトンはDRSを使ってもリカルドを抜けない。
その後ハミルトンはトップのノリスに追いつくものの、やはり抜けるほど接近もできない。 これはノリスの初優勝も近付いてきたぞ~と楽しみに観ていたんですが、この後まさかの展開に・・。

それはレース残り数周というところで降り始めた
小雨程度であれば問題なくドライタイヤでも行けると踏んで、トップのノリスはそのままステイアウト。 しかし後のハミルトンはチームの指示通りにピットインしてレインタイヤに交換。 ここが勝負の分かれ目でした。 雨はかなり強く降ってしまいコースは完全にウェット状態。 何とか逃げ切りたかったノリスだったけど、酷くなる雨にはどうにもならず優勝が手のひらから零れ落ちる事に
でもこれは仕方ないよね。 ノリスは自分でステイアウトを選択してチームはそれを支持したわけで、小雨状態だったら逃げ切れたかもしれないから。


と、いうわけで終わってみればハミルトンがようやく今季5勝目。 通算100勝の大台に乗りました。 ま、でも楽な戦いではなかったね。 そしてハミルトンにとって誤算だったのはマックスが2位まで上がってきた事でしょうか。 大きな差を付けるハズがたった2点差。 サインツはモナコに続いての今季2度目の表彰台。
このレース終盤の雨の影響でめまぐるしく順位が変わったけど、ノリスと同じでドライタイヤで最後まで行こうとしたペレスやルクレールなんかはみすみす上位入賞のチャンスを逃したね。 逆にベストのタイミングでタイヤ交換したボッタスやライコネンは一気にポジションを上げた例ですな。

ハミルトンは優勝マストのレースではあったけど、マックスの2位は完全に計算外だったろうね。 逆転したは良いけどたった2点差。 次のトルコはレッドブル向きのサーキットっぽいけどどうかな。
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それにしてもメルセデスは前戦でPU交換してばかりのボッタスにまたしてもPU交換をして17番手からスタートさせるという決断を下したんですが、完全にマックスの壁として使う気で降格させたよね(;^ω^) 違反でなければなりふり構わずというこの姿勢、そうでなければチャンピオンなんて取れないかもしれないけど、自分から言わせればダサいの一言ですわ。 7連覇中のチームのやる事ではない。
ホールショットを奪ったのは2番スタートのサインツ。 ハミルトンは慎重に行き過ぎたのか7番手にドロップ。 まぁ接触とか最悪のパターンは避けたかったんだろうね。

6周目には早くもマックスがボッタスをパス。 全く壁にもなれずにあっさり抜かれたけど、ボッタスはメルセデスのやり方にすっかりモチベーション無くしたかな。 コメントにはチームを悪く言うコメントは発してないけど、ボッタスの言う事には真実味をまるで感じない(;^ω^)

去年マクラーレンでチームメートの仲良しコンビのトップ争いは13周目にノリスがサインツをかわしてトップに。 やっぱりフェラーリのPUはメルセデスに比べるとパワー不足は否めないな。 ルクレールの方に投入された新型PUの真価は次のトルコに期待かな。

レース中盤、ノリスを勝たせる為に今回はリカルドがハミルトンをしっかり封じる役割。 マクラーレンは今回も最高速がよく伸びてるからハミルトンはDRSを使ってもリカルドを抜けない。
その後ハミルトンはトップのノリスに追いつくものの、やはり抜けるほど接近もできない。 これはノリスの初優勝も近付いてきたぞ~と楽しみに観ていたんですが、この後まさかの展開に・・。

それはレース残り数周というところで降り始めた


でもこれは仕方ないよね。 ノリスは自分でステイアウトを選択してチームはそれを支持したわけで、小雨状態だったら逃げ切れたかもしれないから。


と、いうわけで終わってみればハミルトンがようやく今季5勝目。 通算100勝の大台に乗りました。 ま、でも楽な戦いではなかったね。 そしてハミルトンにとって誤算だったのはマックスが2位まで上がってきた事でしょうか。 大きな差を付けるハズがたった2点差。 サインツはモナコに続いての今季2度目の表彰台。
このレース終盤の雨の影響でめまぐるしく順位が変わったけど、ノリスと同じでドライタイヤで最後まで行こうとしたペレスやルクレールなんかはみすみす上位入賞のチャンスを逃したね。 逆にベストのタイミングでタイヤ交換したボッタスやライコネンは一気にポジションを上げた例ですな。

ハミルトンは優勝マストのレースではあったけど、マックスの2位は完全に計算外だったろうね。 逆転したは良いけどたった2点差。 次のトルコはレッドブル向きのサーキットっぽいけどどうかな。


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