
F1第4戦 スペイン
|Posted:2021/05/13 20:00|Category : 未分類|
オフのテストでお馴染みのカタロニアサーキット。 でも今年はテストはここではなかったんで、各チームデータが無い中での開催になりました。 マシンの戦闘力を推し量るには絶好のサーキットじゃないですかね。
PPはハミルトン。 とうとう通算100回目の大台に乗せました
開幕当初はレッドブルが先行してる感あったけど、もうメルセデスがスピード面では追い付いたみたいだな。 出遅れを挽回してしまうのはさすがメルセデス。
その後ろはタイム離されたけどフェラーリはルクレール、サインツとも4,6位と好調を維持。 前回辺りからアルピーヌもパフォーマンス上げてきてるなぁ。 角田くんのQ1落ちは中団の接近戦の中では致し方ない部分もあるんだけど、若気の至りか焦りからか無線で暴言吐いたのはかなり印象最悪だなと。 イラついちゃうと大人でも暴言吐いちゃうから気持ちは分かるんだけど、無線はアカンよ
チームの信頼無くしたらこの先戦っていけないぞ。

スタートはマックスがハミルトンをインからオーバーテイク。 ちょっと際どかったけど、あそこで引いたらハミルトンには勝てっこないんだから、気合を見せたなと。 そして後ろのボッタスが割を食ってしまい、ルクレールにオーバーテイクを許してしまいました。

今回はトップ2とフェラーリのタイム差が大きかったしボッタスを抑えるのは厳しいかなと思ってたけど、序盤のルクレールはDRS使われてもなかなか抜かさせなかった。 ボッタスが下手なだけという見方もできるが。

8周目に角田のマシンが突然ストップ。 この週末、角田は踏んだり蹴ったりだったな。 ここでSCが入ってしまうもこのタイミングではほとんどのマシンがステイアウト。 なかなかオーバーテイクもできないサーキットだから、1ストップ作戦しか取りようがないのかなぁ。 逆に言えばアンダーカット狙って先に動いた方が戦略的には良いんだろうけども。

25周目にマックスが先にピットイン。 中団勢がピットインし始めたタイミングだったし、当然後ろのハミルトンのアンダーカットを警戒してだろうけど、ハミルトンはこれを見て逆に引っ張る戦略を取りました。 これはハミルトンだからこそできる戦略だな。


とはいえハミルトンも29周目にピットインした後、ペースを上げて再びマックスに追いついたものの、4周分程度のタイヤの違いじゃ結局抜くのは難しいよね。 レースはこれで決まりかなと思いきや、ハミルトンが今度は2度目のピットインを敢行。 ニュータイヤに履き替えてマックスを終盤追い詰める戦略に出ました。 これもハミルトンだからできる戦略よね( 一一)

レース残り6周でマックスに追いついたハミルトンはほとんどバトルになる事もなくトップ奪還に成功。 タイヤの差は大きかったけど、マックスが先に2度目のストップをしたとしたらハミルトンは1ストップで行っちゃったんじゃないかなぁ。 どっちでも対応ができる戦略の幅の広さがハミルトン+メルセデスだと思う。

というわけで、終わってみればハミルトンが今季3勝目。 ん~・・・スピードで互角でもマックスでもハミルトンを倒すのは難しいのかねぇ。 個人的にはルクレールの4位は今できる最大限の結果だったと思う。 それも他の中団勢を大きく引き離しての4位なんで今後に期待が持てるかな。 結局1ストップで走り切ってポイント取れたのは9位のオコンだけって事で(8位のノリスもかな?)、2ストップ作戦の方が正解だったっぽいですね。

14点差かぁ。 正直マックスにしてみたらこれ以上離されるとツライね。 解説の松田さんは『まだ14点差だから』って言ってたけど、相手がリタイヤしたらひっくり返せる前提の話は昔ならまだしも今の信頼性のあるマシンでは無意味でしょ。
次戦はモナコ。 ここはマックスにとっては前半戦の最重点レースになるんじゃないかな。 ここでハミルトンに負けるようだとチャンピオンシップは結構厳しくなっていく気がする。 ハミルトンは夏場のレースはもっと強いから。 ドライバーの腕勝負という事であれば地元ルクレールの表彰台を期待しておこうかな。
←ランキング応援よろしくお願いします
PPはハミルトン。 とうとう通算100回目の大台に乗せました

その後ろはタイム離されたけどフェラーリはルクレール、サインツとも4,6位と好調を維持。 前回辺りからアルピーヌもパフォーマンス上げてきてるなぁ。 角田くんのQ1落ちは中団の接近戦の中では致し方ない部分もあるんだけど、若気の至りか焦りからか無線で暴言吐いたのはかなり印象最悪だなと。 イラついちゃうと大人でも暴言吐いちゃうから気持ちは分かるんだけど、無線はアカンよ


スタートはマックスがハミルトンをインからオーバーテイク。 ちょっと際どかったけど、あそこで引いたらハミルトンには勝てっこないんだから、気合を見せたなと。 そして後ろのボッタスが割を食ってしまい、ルクレールにオーバーテイクを許してしまいました。

今回はトップ2とフェラーリのタイム差が大きかったしボッタスを抑えるのは厳しいかなと思ってたけど、序盤のルクレールはDRS使われてもなかなか抜かさせなかった。 ボッタスが下手なだけという見方もできるが。

8周目に角田のマシンが突然ストップ。 この週末、角田は踏んだり蹴ったりだったな。 ここでSCが入ってしまうもこのタイミングではほとんどのマシンがステイアウト。 なかなかオーバーテイクもできないサーキットだから、1ストップ作戦しか取りようがないのかなぁ。 逆に言えばアンダーカット狙って先に動いた方が戦略的には良いんだろうけども。

25周目にマックスが先にピットイン。 中団勢がピットインし始めたタイミングだったし、当然後ろのハミルトンのアンダーカットを警戒してだろうけど、ハミルトンはこれを見て逆に引っ張る戦略を取りました。 これはハミルトンだからこそできる戦略だな。


とはいえハミルトンも29周目にピットインした後、ペースを上げて再びマックスに追いついたものの、4周分程度のタイヤの違いじゃ結局抜くのは難しいよね。 レースはこれで決まりかなと思いきや、ハミルトンが今度は2度目のピットインを敢行。 ニュータイヤに履き替えてマックスを終盤追い詰める戦略に出ました。 これもハミルトンだからできる戦略よね( 一一)

レース残り6周でマックスに追いついたハミルトンはほとんどバトルになる事もなくトップ奪還に成功。 タイヤの差は大きかったけど、マックスが先に2度目のストップをしたとしたらハミルトンは1ストップで行っちゃったんじゃないかなぁ。 どっちでも対応ができる戦略の幅の広さがハミルトン+メルセデスだと思う。

というわけで、終わってみればハミルトンが今季3勝目。 ん~・・・スピードで互角でもマックスでもハミルトンを倒すのは難しいのかねぇ。 個人的にはルクレールの4位は今できる最大限の結果だったと思う。 それも他の中団勢を大きく引き離しての4位なんで今後に期待が持てるかな。 結局1ストップで走り切ってポイント取れたのは9位のオコンだけって事で(8位のノリスもかな?)、2ストップ作戦の方が正解だったっぽいですね。

14点差かぁ。 正直マックスにしてみたらこれ以上離されるとツライね。 解説の松田さんは『まだ14点差だから』って言ってたけど、相手がリタイヤしたらひっくり返せる前提の話は昔ならまだしも今の信頼性のあるマシンでは無意味でしょ。
次戦はモナコ。 ここはマックスにとっては前半戦の最重点レースになるんじゃないかな。 ここでハミルトンに負けるようだとチャンピオンシップは結構厳しくなっていく気がする。 ハミルトンは夏場のレースはもっと強いから。 ドライバーの腕勝負という事であれば地元ルクレールの表彰台を期待しておこうかな。


スポンサーサイト
|コメント : 0||
