
鈴鹿2&4観戦記(日曜日)
|Posted:2021/04/29 20:00|Category : 未分類|

日曜日はジュリアーノが参戦してるフォーミュラライツのレースが最初にあって、バイクのJSB1000、スーパーフォーミュラ、そして再びライツという感じで続いていきます。 しかし、うちらは帰る時間も計算に入れてたのでスーパーフォーミュラが終わったら速攻で撤収する計画でした。 日曜日は前日よりもお客さんが入っていたんで、遅くなると駐車場から出るのもひと苦労なんですよね。
JSB1000クラスはスタートこそホンダ勢が前に出るものの、純粋なレースペースはヤマハワークスには遠く及ばないのはシケインのライン取り見てすぐに分かりました。 中須賀さんはいつでも行こうと思えば行けただろうけど、敢えて序盤は接戦を演出してるの

プレッシャー掛けるだけ掛けといて、相手が必死のブロックラインでタイヤを消耗したところで一発でズバッと抜き去るのは正に教科書通り。 いや~・・・ホンダの新型って2年目で熟成するのかと思いきや、今年も全く勝負にならんじゃん。 いくらワークス体制じゃないっていってもここまで相手にならんもんかね。 電子制御の差なんだろうけど、ホンダの回頭性はヤマハ程良くないように見えたけど。

スーパーフォーミュラは今回は30周というショートレースだったんですが、スタートしてから10周しないとピットインできないルールだったそうです。 ん~・・・ただでさへレースが短いっていうのに戦略の幅を狭めてしまうルールは如何なものか。
PPの福住はアンダーカットされないように1周目から飛ばしに飛ばして、2位以下を引き離しに掛かっていきます。 ある程度のマージンさへ築いてしまえば後ろのピットインのタイミングに合わせて行く事が楽になるからね。

ところが9周目にまさかのタイヤバーストからのサスペンショントラブルで福住はリタイヤに



スーパーフォーミュラのデビューレースで予選8位と大健闘のジュリアーノだったけど、スタートでポジション落としてからは序盤は後ろの方で苦戦していました。 経験不足なんだししゃあねーかって感じだったけど、SC入ったタイミングでピットインできたのはラッキーで、リスタート後には果敢に前のマシンをオーバーテイクしていきます。 ヤマケンとのS字での並走して抜いたり、鈴鹿で勝った経験がある大湯と山本相手にも積極的にバトルを仕掛けて、シケインのお客さん達は自分を含めて大盛り上がりでした。
やっぱアレジの血を受け継いでるのかねぇ・・キレた走りは健在でしたわ。 これだけで充分楽しめたかな。 結果的に9位入賞を成し遂げたんだから、代役としては充分仕事を果たしたと思う。


レースは野尻が開幕2連勝。 もうすっかり勝ち方が板についた感じがする。 右京くんもスポット参戦ながら初表彰台と結果を出しました。 右京くんも実力あるのにレギュラーで参戦できないってのはねぇ。
2日間に渡った2&4ですが、日曜日はスケジュール的に余裕があるし、やはり2輪の方のレースをもう1クラス追加してほしいかな。 ライツは2戦も必要ないよ・・。 土日1戦ずつで充分だと思う。
土日ともそんなに太陽が出てたわけでもないのにしっかり日焼けしてしまって、顔がヒリヒリします(;^ω^) 春の紫外線を舐めちゃイカンって事でまた来年戻ってきたいですね。


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