
ついにデジカメがぶっ壊れたようで、仕方ないんでiPhoneで撮影。 ん~・・これならもうデジカメ要らねーか(;^ω^)
前戦の多重クラッシュの件、琢磨の無罪が証明されて良かった。 琢磨のオンボードカメラでは琢磨は真っ直ぐ走っていたんで、これが一番の決め手になったようです。 ってか3ワイドで走ってた時に真ん中にいたロッシに寄せていってたイン側のハンターレイのせいだろって思うんだけど、アンドレッティ勢はバツが悪いのかその後何のコメントも出してませんな。
さてさて、今シーズンのオーバルレースもここでラスト。 ニューガーデンがPPを奪ってポイントリードを徐々に広げに掛かってきてますな。 フェリックスはここまでオーバルはパッとしないけど、ルーキーテストでここを走ってることもあって、今回はそこそこ戦えそうな感じできてます。

このレースは年に何回かある荒れた展開の一つだった。 タイトル争いで追い上げを見せていたディクソンはまさかのマシントラブルで、ほぼチャンピオンシップ争いから脱落。 ミスじゃないだけにこのトラブルは本当に痛い

そしてもう勝ち続けるしか逆転チャンピオンの目が無かったパワーもピットアウト後に単独クラッシュと、上位陣はツキに見放された展開になりました。 ロッシなんてトラブルもなかったのにずっと中団グループを抜け出せず、何だか琢磨に手厳しい発言をし続けたバチでも当たったかのような苦戦ぶり。
そんな中でルーキーのフェルッチのスピードは驚異的で、正直荒れた展開でなかったら間違いなくフェルッチの初優勝になったんじゃないかってくらいに速かった。 ただ、インディカーはそう簡単にはいかないんですね。

正直言って序盤遅れてた琢磨が何で勝てたのか自分でもよく分かってないんです(苦笑) ペースも格段に速かったわけでもないし、序盤スタートで出遅れたのから始まって一時最後尾近くまで落ちてた。 上がってこれたのはSCのタイミングと給油がタイミング良く合ってたおかげなんだけど、いくらこれだけ荒れた展開だったからってここまで琢磨に運が味方するとは・・。
何かレースの神様ってちゃんと琢磨を見ててくれたんかなぁとしか思えない展開でしたよ。 前戦の事があっただけに尚更そんな感じ。

オーバルだけ参戦してる社長の優勝もちょっと見てみたかったけど、久しぶりの2位表彰台にご満悦。 そして最年長のカナーンも何年ぶりだろうって表彰台を獲得して、元チームメートの琢磨と喜び合ってました。
フェリックスは全体的にペースがイマイチだったかなぁ。 オーバルだとやっぱりタイヤの扱い方にまだまだ苦戦してる感じもするし、余程展開が味方してくれない限りは上位に食い込むのは難しそう。 来年に向けての課題がオーバルに関しては沢山あるね。

今回ロッシが後方に埋もれてしまった為にパジェノーがランキングでロッシを逆転。 ニューガーデンとの差もちょっと詰めました。それでもまだニューガーデンのマージンは大きいまま。
そしてルーキーオブザイヤーの争いもフェルッチが4位に入った事でついにフェリックスの上に行かれてしまうことに。 マズイ・・・これはマズイですよ

まぁ残り2戦はオーバルじゃないんで、何とか再逆転を狙ってほしいところではあります。 今シーズン中の初優勝は難しそうだけど、せめてもう1回表彰台上がろうぜ。

←よろしかったらポチッと投票お願いします