
インディカー開幕戦 セントピーターズバーグ
|Posted:2019/03/12 20:00|Category : 未分類|

去年までだったら録画して翌日に観てたインディカー。 今年はフェリックス・ローゼンクビストが参戦する関係でしっかり生放送で全戦追っていこうという事で、日曜日は20時に就寝0時に起床でした(笑) これを今年は17回も繰り返すのかと思うと体がおかしくなりそうだけど、頑張って起きた甲斐があって面白いレースが観れました。
PPはパワー。 このコースが大得意で8回のPPを取ってるとか・・。 デビュー戦のフェリックスは予選3番手とチームメートでチャンピオンのディクソンに先行した形。 いやいや・・デビュー戦でこの位置はすごく楽しみですぞ。
フェリックスは2列ローリングスタートはインディライツとかスーパーGTでも慣れてるんだっけね。 スタートでいきなり2番手のニューガーデンを抜いてパワーを追っていきます。

デビュー戦のハズなんだけど、こうやってトップ争いしてるフェリックス見てると何年もやってるかのように馴染んでしまうから不思議(;^ω^)

序盤は落ち着いたレース展開だったんだけど、ホンダエンジン勢のブルデーとハンターレイが立て続けにエンジンブローを起こします。 特にハンターレイはコースのど真ん中でブローしたもんで、ここで最初のフルコースコーションが掛かります。

SC明け、フェリックスは思い切ってパワーに仕掛けてトップ奪取に成功


いや~、まさか開幕戦からフェリックスのトップ快走が見られるとは思わなんだ


そうなるとピット戦略でパワーに先に入られてアンダーカットを食らったり、逆にスティント終盤でもペースが落ちなかったディクソンやニューガーデンにはピットを遅らせてオーバーカットを食らうという展開になってフェリックスは4番手に落ちてしまいます。

このレースを制したのは序盤大人しく3番手を走ってたニューガーデンでした。 すごかったのは3スティント目にレースでは持ちが悪いレッドタイヤでスパートを掛けて成功させたこと。 25周持たせた上にペースも速かった為に2番手のディクソンに対して大量リードを作ったのが勝因でしたね。 これやったの多分ニューガーデンだけじゃないかなぁ・・。 自信があってそういう戦略にしたのかどうか分からないけど、時々他とは違った戦略をやってくるのがニューガーデン、そしてペンスキーマジック。
ディクソンは最後に激しく迫ったものの2位フィニッシュ。 ここ数年開幕戦では何かと不運続きだったパワーが3位という結果に。
フェリックスもデビュー戦は4位という事でまずは上々の結果だったけど、優勝へのカギを握るのはタイヤの使い方でしょうね。 単純な速さとかバトルにおいては全く物怖じしてない堂々とした走りだったし、タイヤの使い方さへモノにできたらチャンスはきっと来るんじゃないかって気がしています。 頑張って夜更かしするからどっかで勝っておくれ(笑)

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