
MotoGP第18戦 マレーシア
|Posted:2018/11/06 21:01|Category : 未分類|

MotoGPもアジア3連戦の最後を飾るマレーシアラウンド。 前日のMotoGPクラスの予選はマレーシア特有のスコールに見舞われて、放送時間内に予選ができませんでした。 これ、無理じゃねと思ってたらその後走れるようになったらしく、マルケスがPP(からのペナルティで6グリッドダウン)でした。
スタートは3番手からスタートしたロッシがホールショットを奪って、ザルコが2位にピタリとマーク。 ちなみに上位陣はほとんどがフロントにミディアム、リアにソフトというタイヤチョイスでした。 暑い気候な上にタイヤにも厳しいコースでソフト


僕はここではヤマハは苦戦するだろうと思っていたんですが、序盤からずっとロッシがレースを引っ張る展開が続きます。 前戦ドヴィが『ヤマハの旋回性能はすごい』とコメントしていたんで、後半区間さへ凌いでしまえば意外と戦えるのか


逆にここでは本命に推してたドゥカティ勢は苦戦。 去年、一昨年と連勝してるドヴィも全く優勝争いに絡めませんでした。 ん~、何かここんとこ勢いに欠ける気がするんだよなぁ。

残り5周を切ってもマルケスは追いすがるので精一杯っぽかったんで、ロッシ久々の優勝なるかというところで痛恨のスピンアウト


ファイナルラップではスズキのリンスがザルコを攻略して2位をゲット。 終盤戦にきてのスズキの戦闘力アップは来年に向けての好材料ですね。 冬の間にしっかり開発してもらってホンダとドゥカティの争いに割って入ってほしい。 ライダーの力量がもう一つ上がればね・・。


マルケスがこれで今季9勝目。 ホンダはペドロサも5位に入った事でマニュファクチャラーチャンピオンも獲得。
いよいよ今年も2週間後の最終戦バレンシアを残すのみ。 今年は5人のウィナーが出たけど、もう一人欲しいとこだな。 マルケス有利には変わりないけど、敢えて誰かを挙げるとすればロッシよりはリンスかなぁ・・。 まあ実際は本命がマルケスなんだろうけど、他のライダーが勝つ姿を見たいね。
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