
MotoGP第14戦 アラゴン
|Posted:2018/09/25 20:00|Category : 未分類|

後半戦のドゥカティの勢いはここでも止まらず、ロレンソがPP。 チャンピオン争いには届かずとも、残り全部勝つ気でいく姿勢はあっぱれ。 反面ここでのヤマハ勢の元気の無さといったら酷いもんで、ロッシにいたっては予選なんと17番手


スタート直後の1コーナーでいきなり転倒してしまったロレンソ。 アウト側の路面にリアを滑らせて単独スピン。 マルケスがイン側からのブレーキングで膨らんできたせいとマルケス批判を展開してたけど、お前が出遅れてイン差されたからだろーが・・。 この2人、間違いなく来年チームメート同士で険悪な関係になるだろうね。 それもそれで楽しみでもあるけど。
ちなみにこれでロレンソは足を骨折したようで、次のタイラウンドは欠場らしい。 無理しないで引いておけば何てことなかったろうに、何で意地を張ったのかよく分からん。


これでいつものようにマルケスとドヴィの一騎打ちになるかと思いきや、今回はスズキ勢の2台が食らいついていったんでなかなかレースも面白かったです。 これは序盤タイヤを労わる為にドヴィがペースを抑えたせい。 前後ともハードを選択してたドヴィでさへそれが必要なくらいアラゴンはタイヤに厳しいサーキットって事ですね。


息詰まる戦いは最後にマルケスが制して今季6勝目。 今年圧倒的な戦績だけど、意外にもまだ6勝目だったんだな。 スズキは最後までトップ争いに食らいついたスズキのイアンノーネが3位表彰台。 ロッシは追い上げたけど8位止まりでいよいよヤマハの戦闘力不足は慢性的になってきたかなぁ。 本当に電子制御の問題が大部分なのか疑わしくなってきた。

次戦でチャンピオン決定かな。 ホンダ的にはその次の茂木でタイトル決めたら最高なんだろうけどね。
スポンサーサイト
|コメント : 0||
