
ワールドスーパーバイク第4戦 アッセン(オランダ)
|Posted:2018/04/26 20:00|Category : 未分類|

アッセンはレイが得意にしてるサーキット。 ここで連勝してトップの位置をしっかりキープしておきたいところ。 予選はヤマハのロウズが(多分)初PPを獲得。 まだまだ全てのサーキットで戦闘力があるとは言えないけど、ここではヤマハは2強と戦えるポテンシャルを発揮できてる様子。
それでもレース1ではいつものようにレイが積極的にトップを奪って引き離しにかかっていきます。 ロウズは食らいついていきたいところだけど、気負い過ぎてか逆にポジションを落としていく事に。 ロウズ兄弟ってどっちも似たり寄ったりというか・・表彰台には手が届いても勝ちとなるとまだ足りないところが多いんだろうね。 技術的なというよりもメンタルかなぁ。

今回は地元レースで気合入りまくりのファン・デル・マークがレイを抜いて終盤までトップ争いを展開。 まだ優勝こそないものの、地元でのパフォーマンスは何かプラスアルファの力を発揮します。 終盤でのタイヤのライフなんてまるで考えてない攻撃的な走りが個人的には好きではある(笑) もっともそれじゃいつまで経っても勝てないだろうけど。 ヤマハの2人はどっちも惜しい。


デイビスも加えた三つ巴の争いはレイに軍配で今季3勝目。 最後まで食らいついて2位をゲットしたファン・デル・マークは見事だったけど、勝つにはもう一歩かな。 何気に4位のサイクスは終盤までペースが落ちなかったね。 何か掴んだか。

リバースグリッドのレース2はPPスタートのサイクスがスタートから逃げを打って攻める。 まぁ・・サイクスとしてみたらレイが追いついてくる前にマージンを広げておきたいでしょうね。 もう勝つにはこれしかない。

レイとファン・デル・マークはレース2でも追い上げつつ2人でずっとバトル状態。 さすがのレイも今回ばかりはこの戦いでタイヤを使い切ってしまい、サイクスを追い上げることができず。 逆をいえばそれだけこのレース2のサイクスはペースを維持できていたという事か。


強い時のサイクスの勝ちパターンにハマった感じだけど、これで自信とキッカケを掴んでくれてたらもうちょっとレースが荒れて面白くなるんだけどなぁ。 ちょっとサイクスに関しては次のレースまで様子見か(^^;)

気付けば1勝分以上のアドバンテージを作っていたレイ。 まだ今季は3勝しかしていないけど、確実に上位フィニッシュしてマージン作ってます。 混戦になればなるほどレイの安定感が際立つな。
ところで実況の市川さん酷すぎる。 何かもうレースの事何一つ勉強してないんだなっていう素人実況。 ニコ道で甲子園実況してた時は全然気にならなかったのに、何でレースの実況になると的外れな事ばかり連呼するんだろ。 この人の実況聞いてるとイライラしちゃってまるでレースを楽しめない。 解説の八代さんも困ってる感がコメントからにじみ出てるよ(^^;) ピエールさんみたいに知ったかぶりも何だかなぁって思うけど、あまりにレース知らない人は実況使わないでほしい。
スポンサーサイト
|コメント : 0||
