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ワールドスーパーバイク第3戦 アラゴン(スペイン)

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 ヨーロッパに戻ってきたWSBシリーズ。 初戦のアラゴンはデイビスお得意のサーキットって事で2連勝といきたいところだったろうけど、予選はまさかの11番手。 デイビスってレイと同じように予選よりも決勝に強いイメージがあるけど、それにしても11番手はやっちゃった感ありますな。 PPはチームメートのメランドリでした。 

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 1ヒート目は積極的に勝ちに行くのが今年のレイのスタイル。 序盤からレースを引っ張って、ヤマハのロウズがそれに食い下がる展開に。 

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 中団で3台のマルチクラッシュで赤旗。 ホンダのキャミアはどうも打ちどころが悪かったようでこの後2ヒート目も欠場に。 キャミア加入でせっかくホンダも少し戦えるようになってきたかと思いきや、ここで骨折とかで離脱になるとかなり厳しくなるね。 F1のホンダはようやく光明が見えてきたけど、こっちはまだまだ先は長そうだ。 

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 レースが再開されてからはレイVSドゥカティ3台の戦いになったけど、終盤レイが抜け出して今季2勝目。 デイビスは追いついてくるまでにちょっと時間が掛かり過ぎて、レイにチャレンジするところまでは持ち込めなかったかな。 

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 フォレスは地元で気合入ってまたも表彰台。 でも狙うはあくまで優勝でしょうね。 

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 リバースグリッドの2ヒート目も序盤からレイとドゥカティ勢の激しい戦いが展開されていきます。 エンジン回転の制限がある②メーカーだけど、ここでは他のメーカーの付け入る隙はなさそうだ。 

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 ここでもフォレスが久々の2勝目に向けて積極的にトップをひた走るのですが・・・。

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 まさかのスピンアウト さすがに攻めすぎてしまったか・・。 

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 第2ヒートはアラゴンマイスターのデイビスが残り5周でレイを攻略。 レイも必死に反撃しようと試みるもデイビスには余裕あったね。 

 シリーズランキング載せるの忘れちゃったけど、やっぱり今年もレイVSデイビスが中心になりそうかな。 メランドリやフォレスも優勝争いに絡んではきそうだけど、この3戦見てて相当ヤバイのはやっぱりサイクス。 パワー抑えられたらヤマハの2台と同じようなポジションでしか走れない。 予選は相変わらずだけど、決勝での落ち込みが例年以上になってきた。 ここまでまともに優勝争いできていないし、本人も弱気なコメント。 嗚呼・・ライコネン臭がする(涙) 

インディカー第3戦 ロングビーチ

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 インディカーは再びロードコースへ。 伝統のロングビーチGPはロッシ(アンドレッティ)がPP。 琢磨はマルコに邪魔されて予選下位に沈む苦しいスタート。 初優勝を飾った地で勢いを取り戻したかったところだろうけど、なかなか上手くいかないもんだね。 ここまで3戦いいとこなし。 

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 今回のレースは運が良い人とそうでない人の差があまりにもハッキリし過ぎてた。 スタート直後の1コーナーでレイホールにいきなりオカマ掘られたパジェノーは当たり所が悪かったのかその場でリタイヤ。 レイホールは当然のごとくお仕置き部屋行きだったけど、レース終わってみたら5位入賞・・何だそれ(^^;) 何かレイホールって開幕戦でも何かやらかしてたのに終わってみたら表彰台立ってたんだよなぁ。 

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 そしてこのレース、2ストップと3ストップ作戦の二つに分かれたけど、3回ストップ勢のディクソンとブルデーは最後のピットストップ直前に何と他車のクラッシュでSCが入ってしまう不運。 インディカーでは隊列が整う前にピットインしても作業はできない決まりになってるんで、ブルデーは仕方なくスルーし、ディクソンはペナルティ覚悟で作業終了。 当然ブルデーはその後もう1度ピットインしてポジションを落とし、ディクソンはペナルティ。 SC前に入れたとしても勝てたかは分からないけど、少なくとも表彰台には乗ってたろうね。 そういう意味ではこの2人は運がなかった。 

 ロングビーチはオーバーテイクが簡単ではないし、SCがどこで出るかで大きく順位変動があるインディカーでは今回3ストップ作戦ってリスキーだった気はする。 

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 ロッシはこのレースにおいて敵はいなかった。 インディカーじゃ珍しいくらいの完勝 デビューシーズン以来、毎年必ず1勝はするくらいレース巧者になってきた気がする。 インディ500勝った時もそうだったけど、この人はここぞって時の勝ち運に恵まれてるね。 こういうところがボッタスに足りないとこなんだけども(^^;) 

 琢磨はせっかくシングル圏内まで追い上げていたのにハンターレイと絡んでしまって下位に沈む。 チームメートが何だかんだで上位に居る事考えると琢磨はことごとく運に見放されてる感じ。 

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 チャンピオン争いはまだまだこれから。 インディ500は今年もダブルポイントのハズなんで、そこが最初の大きな山になるかな。
今年はマシンが変わった影響もあってか上位がペンスキーとガナッシの2強で固まってないのが面白い。 このまま終盤まで混戦でいってもらいたいかな。 

カップラーメン日記 Shin Shin

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 今回はShin Shinの豚骨ラーメンです。 HP見ると何とも賑やかというか店の雰囲気も良さそうだな~って感じが出てますね メニュー見てもアレンジはあってもほぼ豚骨押しで期待大。 

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 スープがあっさりしてたのはちょっと予想外だったんだけど、何ていうんだろう・・塩加減が絶妙 人によっては濃いなって感じるかもしれないけど、ご飯を投入して頂きたい味(笑) 

 シンプルだけど美味い。 あっさりスープで美味いと思ったのは自分の中では珍しかったですね。 通販で3食1190円・・・安いな、買ってみようかしら・・。 

F1第3戦 中国GP

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 ハミルトンが圧倒的有利だと思ってた中国GP。 予選ではまさかと言ったら失礼かもしれないけどフェラーリ勢に惨敗。 冬のテストでは去年よりもメルセデス有利なのかと思ってたけど、蓋を開けてみたら予想以上にコンディションによって優劣が変化する接近状態なのかも。 

 スタートではPPのベッテルが何か必要以上にライコネンに寄せていってて、その隙にボッタスが大外からライコネンを攻略して2番手に浮上。 後ろではウルトラソフトスタートのフェルスタッペンがライコネンとハミルトンを攻略。 ベッテルは一体何がしたかったんだろうか。 多分普通にスタートしてたら1,2体制になってたハズで、そのまま3連勝目指してライコネンにサポートさせるハズだったのに。 

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 ウルトラソフトは予選より気温が上がったコンディションに持ちが悪いのか、フェルスタッペンは2位ボッタスから遅れ始めます。 この時点ではウルトラソフトに優位を見出したレッドブル勢の戦略は上手く行ってないかなって感じでしたね。 予選こそフェラーリ勢に敵わなかったものの、序盤のボッタスはベッテルからも離されることなく3秒未満のマージンでよくついていってたかなと。 ただ、この状況じゃどっちみちベッテルの優位は動きそうにないなって展開ではありました。 

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 18周目にレッドブル勢がミディアムに履き替えてからトップ勢は慌ただしく動き出します。 ハミルトン、ボッタスのメルセデス勢も直後にピットインしてミディアムに交換。 4台とも1ストップ作戦か。 

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 ボッタスの翌周にピットインしたベッテルはまさかのアンダーカットを許してしまう展開に。 これは見ててびっくりだったけど、これはアウトラップで頑張ったボッタスのファインプレーとタイヤ交換が早かったクルーのおかげですな。 

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 これを見たフェラーリ勢はまだタイヤ交換を済ませていないライコネンにステイアウトさせてボッタスを抑えさせる作戦に。 まぁライコネンって結局こういう役回りさせられる運命なんだよね。 ベッテルが前走ってる限りはライコネンの勝利はまず無いんだろうな。 ボッタスには厄介な展開だったけど、抜くにはちょっとリスキーなポイントで果敢にライコネンを抜きに掛かったのは良い仕事したと思う。 これで無様にベッテルに抜かれでもしたら評価は一気にがた落ちしただろうね。 

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 レースも28周目。 何とトロロッソが同士討ち おいおい・・今回不調だからってこんな事やってる場合じゃなかろうが。 新人同士ってありがちだけど、今回の件はマズイね。 どう考えてもガスリーが下手こいたと思うし、あんな無理しなくても抜けただろ。 しかし・・このクラッシュの影響でSCが出たおかげでレースはもう一波乱生まれる事に。 

 レッドブル勢がここでピットインしてソフトタイヤに交換。 ここがキーでしたね。 ボッタスとベッテルはコントロールライン過ぎてしまってたんでタイヤ交換には入れなかったのが痛かった。 

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 リカルドはSC後にペースアップして次々に前の車をオーバーテイク。 ついにはトップのボッタスまで捉えることに成功。 リカルドのアタックは本当に上手いし凄みを感じる。 ノリに乗った時のリカルドは本当手が付けられないね。 

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 かたやフェルスタッペンはベッテルを抜く際に接触してしまい、10秒ペナのおまけ付き。 若いってのはあるんだろうけど、もう4年目なんだからそろそろ成長したらと思うんだが(^^;) こっちは波に乗りきれないね。 

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 ドラマの多かったレースはリカルドが今季初優勝。 ライコネンはババ引かされたけど、タイヤ交換が遅かった事が逆に終盤有利に働いて表彰台。 まぁでもライコネンはそんなの嬉しくも何ともないだろうけどね。 

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 SC入ったのは確かに不運でしかなかったけど、今回に限ってはボッタスの働きは良かったと思う。 ハミルトンにしてもベッテルにしても終盤タイヤが厳しそうでペースが上がらなかったけど、ボッタスはどうにかもたせて2位は死守できたから。 今日の展開では勝ちきれないという評価を下すのはちょっと手厳しいし、やれる中で最大限の結果を出せたんじゃないかな。 ボッタスにしてみたら序盤戦に自分の将来が掛かってるだけに早く結果が欲しいんだろうけど、少なくとも今日のようにハミルトンに先着できるようなレースをしてみせる事は必要だよね。 

 まぁ・・去年3勝したのは全て守りきっての事で後追いで勝った事ないのがねぇ。 落ち目のライコネンは置いといて3強の中でどうしてもボッタスは見劣りしてしまうのは否めない。 今回のリカルドみたいに派手な勝ち方しろってわけじゃないんだけど、勝ちを引き寄せられるプラスアルファが欲しいんだよなぁ。 

市役所

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 今日は午前中の配送に出掛ける前に平塚市役所に寄り道。 自動車税の納税証明書の再発行をしてきました。 

 最後に市役所訪れたのって20年近く前に確定申告に行ったっきりじゃないかな~ってくらい久々に訪れたけど、いやはや・・今の平塚市役所は様変わりしちゃってました。 中は開放感のある空間になってて、光も入って明るいです。 迷うことなく各部署に行けるような工夫もされてますね。 

 待たされるのを覚悟してたけど、朝一に行ったこともあってすぐに手続きしてもらえました とりあえずこれで車検に向けての心配はなし。 次は無くさないようにしなければ・・・。 
 

フォーミュラE 第7戦 ローマ(イタリア)

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 フォーミュラEはローマで初開催。 歴史的建造物がすぐ近くに見える中でのレースなんてロケーションとしては最高 観光ついでにレースが観れるのがフォーミュラEの良いとこだと思う。 

 PPはローゼンクビスト スーパーポールでは2位以下にコンマ6秒ちぎる圧巻のアタックでした。 とにかくポールの3ポイントはこの先超重要になりますからね。 

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 ただレースはずっと全開アタックできるわけじゃないんでまた別物。 それでもローゼンクビストは電費をマネージメントしながら後続を引き離していく。 バードがこれに反応してついていくものの、3位以下には大きなマージンを築いていきました。 ただ・・・この展開を見ていて『なーんかメキシコシティの時と似たような感じだな』・・・と嫌な予感が頭をよぎってしまった(^^;) 

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 ローマのコース設定は嫌らしい低速シケインやハイスピード区間が組み合わさったレイアウト。 各所で激しいバトルが展開されていくことに。 決してコースが広いわけではないけど、これだけバトルが多くみられるのも珍しい。 レイアウト考えた人、グッジョブ

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 レース後半に入ってもバードを従えてトップをひた走るローゼンクビストが突然スローダウン 壁にヒットしたわけじゃないみたいだけど、どうやら縁石を引っ掛けた際にリアを壊してしまった様子。 はぁ・・嫌な予感がまたしても的中してしまった。 何で悪い予感っていつも当たるんだろ(^^;)

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 そしてこれが合図だったかのように上位陣のバトルが一気にヒートアップ。 レース序盤に電費を稼いでピットインを遅らせたグループが後半一斉に攻勢。 ブエミはこれに防戦一方で次々に抜かれていってしまいます。 

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 トップのバードも電費の関係でペースを上げられず、エバンスやディ・グラッシが一気に迫ってきて激しいトップ争いに。 特にエバンスは自身とチームの初優勝が掛かるんで何としてもバードを抜きたかっただろうけど、あまりにもバトルに夢中になり過ぎて電力を消費しきってしまい、最後の最後でスローダウンして一気にポジションダウンしてしまうことに・・残念 この辺まだ若さが出たな。 

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 その点バードは冷静で最後まで逃げ切ることに成功して、開幕戦以来の今季2勝目。 ロッテラーも最後に3位表彰台を奪う事に成功。 ベルニュは確実に5位でポイントを上積み。 

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 今シーズン3回目のノーポイントレースって事でローゼンクビストの自力チャンピオンの目はこれで消滅。 やっぱり勝たなきゃいけないレースを2戦落としたのはダメージが大き過ぎた。 何かもうここ最近は自分もローゼンクビストが結果出なかった後って昔のアレジみたいに次のレースまで不機嫌ですわ(笑) 

 まあチャンピオン争いはバードが生き残った事で残り5戦でベルニュとの激しい戦いが見られそうではありますね。 ローゼンクビストは予選アタックを楽しみつつ、どっかで失った分の2勝を取り戻すような走りを期待してますぞ。 もうチャンピオンとか考えずに1戦集中でやれば良いんじゃないかな。 




 バードが今回勝ったことでベルニュもうかうかしていられなくなりましたな。 

格安車検

 以前から車検は車を買ったディーラーさんにお願いしていたんでこっちはただ車預けておしまいだったけど、今回初めて格安車検をしてくれるところを見つけてそこにお願いすることに。 今日、早速とあるスタンドに車を持っていきました。 

 何せ初めてだったもんでどういう段取りでやるんだかもさっぱり分からない(^^;) 今日は車の点検と車検の見積もりをしてもらって、実際に車検を受けるのは来週の木曜日にしてもらうことに。 日付の段取り決めるまで『あれ・・もしかして点検だけして車検場には自分で持っていくのか・・』と若干不安になりました(苦笑) 

 元々自分は軽に乗ってるんで費用もそこまで掛かってないけど、今回は諸経費込みで6万で済んでしまった。 正直そこまでコスト削減できるとは思ってなかったなぁ・・。 ある程度は必要部品とかも換えてもらってなんで、何も無ければもっと安く済んだんだろうけどこれで充分でございます。  

 あとは木曜日に車をスタンドに預けるだけ・・・だったんだけど、納税証明書が見付からない 保管してたハズだったのは一昨年ので去年の間違って捨てちゃったのか 面倒だけど月曜日に市役所に行って再発行してもらわないといけなくなりました。 はあ、何てこったい 月曜日はそこまで仕事が忙しくなかったのが幸いだった。 

気を遣う

 最近、高校時代の友達2人に立て続けに子供が誕生 生まれたばかりの子供の画像を送ってきてくれて、まあ可愛いの何の。 純真無垢なものって見てるだけでこっちも幸せな気分になりますな

 だからって結婚したくなったでしょってこっちに聞かれてもいや、別に・・(^^;)ってなるんだけども(苦笑) 2人とも幸せだろうなと思いつつもここから20年以上も先の事考えたら自分にはもう無理っすわ。 

 まあ、それは置いといて。 こういう考えは今時古臭いのかもしれないけど、子供が誕生した友人にはこっちからは遊びの誘いはかけないようにしている。 人によってはあんましそういうの関係なく遊んでたりもするみたいだけど、子供が小さい内は奥さんにかかる負担も大きいだろうし、そこはやっぱり旦那が協力してやんなきゃと考えちゃうんですよね。 自分が結婚してないからそういう気を遣ってしまうだけなのかもしれないけど、家庭持ってる人はまずはそこを大事にしないとって思うので。 

F1第2戦 バーレーン

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 レースが被った時にもはや後回しになってしまうくらい興味が薄れてきたF1(^^;) 今回フリー走行からフェラーリが絶好調だったんで、どうせ勝つのはベッテルだろう(ライコネンは100%無いw)という予想でした。 ハミルトンがギヤボックス交換で9番手からだったこともあってボッタスにはチャンスでもあるけど、まぁ荷が重いと思ってたんで期待もしてませんでしたしね。 

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 スタート直後、予選でクラッシュした為に後方スタートだったフェルスタッペンがハミルトンに襲い掛かります。 インを差したように見えたけど、先のMotoGPのマルケスみたいにハミルトンに接触。 抜くならちゃんと止まりなさいよ・・・。 

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 おまけにこれで前に出たかと思いきやリアタイヤがパンク。 ハミルトンはノーダメージだったんで正にフェルスタッペンの自爆。 しかもこの後ギヤボックスが壊れてリタイヤの憂き目に。 何かボッタス以上にフェルスタッペンもパッとしないね。 

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 おまけにリカルドも電気系トラブルを抱えて早々にリタイヤでレッドブル勢は全滅。 中団以下のチームにとってはしめしめな展開。 レッドブルって突然止まるパターンが本当に多い。 

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 追い上げるハミルトンはストレートで3台一気のごぼう抜き。 オーストラリアと違ってこのコースは追い抜きも多かったけど、結局DRSありきの追い抜き見たって何だかなぁ・・。 

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 メルセデスはフェラーリの2ストップに対して1ストップ作戦を選択。 わざとソフトタイヤを用意して2ストップと見せかける事までやってました。 

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 おまけに今回はハミルトンがベッテルを抑える役目をやることに。 去年のスペインではボッタスがベッテルを押さえつけてハミルトンの援護を成功させたことがあったけど、ボッタスはこのチャンスを生かすことができるか。 

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 しかしベッテルはソフトタイヤで最後まで走って逃げ切る作戦に変更。 タイヤ的にかなり厳しかったハズだけど、見事に走りきっちゃいました。 こういう事ができるのがチャンピオンドライバーなんだろうなぁ。 正直ボッタスは・・・。 ハミルトンだったらもっと早い段階で追いついて逆転してたかもしれんね。 まぁメルセデス陣営はベッテルはもう1回入ると思ってたみたいだし、だからといってもうちょっとマージンを詰めてプレッシャーかけないとベッテルにコントロールされるでしょうよ。 

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 トップ争いは置いといて、このレースではトロロッソ・ホンダのガスリーが4位フィニッシュ ホンダとしても復帰後の自己最高位を更新と最高の結果を叩き出しました。 冬のテストから好調だったけど、開幕戦で低迷したもんで上手く行かないもんだなと思ってたら2戦目でこの結果。 重要なのは開幕戦で絶好調だったハースよりも前でゴールしていること。 中団グループのトップを争えるだけのポテンシャルがあると証明できたのは今後に期待が持てますね。 コンスタントにポイントを稼いでトップ3に次ぐ順位を目指したいところ。 

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 何気にザウバーのエリクソンが9位でポイント獲得したのが驚きだけど、ルクレール・・期待された割には今のところ光るものがないねぇ。 マシンがそこそこ戦えそうなだけにもうちょっと頑張らないと将来のフェラーリ移籍は無いぞ。 真に速いドライバーって最初からインパクトを残してるものだ。 

 もっとヤバいのはウィリアムズ勢。 2人してドベ争い。 去年までメルセデスのマシンを作ってた人が今年のマシン開発したってのに、これだけ低迷ってマシンのせいなのかドライバーのせいなのか分からん。 

 次戦は中国。 ここはハミルトンがそろそろ勝つかね。 まだ2戦しか終わってないけど結局今年もハミルトンとベッテルが中心になりそうで、個人的には飽きてます。 ファンじゃないんだけど余りにも運が無さすぎるライコネンに1回くらいは勝たせてあげてって感じ。 

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 タイヤ交換に失敗した挙句にメカさん撥ねちゃうなんてどんだけついてないんだライコネン(涙) 貧乏くじ引くのはライコネンの役目なのか。 

MotoGP第2戦 アルゼンチン

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 日曜の夜は早寝して月曜3時起きしてF1よりもこっちを観てたんですが、いや~・・いろいろと面白かった(笑) 

 まず、このスタート位置(^^;) グリッドついていた段階でウェットレースが宣告されたんですが、PPのミラーはスリックタイヤでギャンブルに出る事に。 他のライダー達は全員ウェットタイヤを履いていたけど、路面は乾きだしていた。 その後、何故かレースディレイが宣告された事でミラー以外の全車がピットに戻ってタイヤをドライに交換。 最初からドライタイヤだったミラーだけが正規の位置からスタートするという今まで見た事ない奇妙な絵面に。 

 そしてこの時、マルケスのバイクがエンストして何とか自力でエンジンを掛けるも、逆走してグリッドに戻るドタバタでレースはスタート。 

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 マルケスは2周目までにトップに浮上。 微妙なコンディションながらホンダ陣営は調子が良さそう。 ミラーも前日の予選で雨が残る路面コンディションの中でただ一人ドライタイヤでアタックして大逆転PPを掴んだだけに、必死にマルケスに食い下がっていきます。 何かミラーって初期のアレジを彷彿とさせるんですよね。 つまんないポカやらかす事が多いけど、時々目の覚めるような走りをみせるとこが。 ドゥカティのマシンにも合ってる気がする。 

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 その後ろではザルコがペドロサのインをつくも、止まりきれずに若干外にはらんだところはまだ路面に水が・・。 ペドロサがその犠牲になってクラッシュ第1号。 ザルコ、ちょっと強引にも見えたけどお咎めはなかったね。 

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 トップに立っていたマルケス。 スタートでのエンストからの逆走でピットスルーペナルティを食らうことに。 だったらエンストしてた時点でピットに戻る指示出してやればいいのに・・。 

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 これで19位まで落ちたマルケスの怒涛の追い上げ開始と言いたいところだったけど、明らかに焦ってるようにしか見えなかったなぁ。 アレイシにミサイルかまして危うく転倒させるところだった。 

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 そして一番やっちゃいけなかったのがロッシを転倒させてしまったこと これで全世界のロッシファンを敵に回してしまった。 いや、ワザとじゃないのは見りゃ分かるんだけど、マルケスの攻撃ってちと強引過ぎるんだよね。 ドライだったら何てことないんだろうけど、路面に水が残ってる状況で危険すぎるトライは如何なもんかと。

 マルケスはこのレースだけで計3回もペナをくらってポイント圏外に。 ってか普通3回もペナ食らったら失格じゃねーの。 

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 トップ争いはサテライト勢のクラッチロー、ザルコ、ミラーとスズキのリンスの4台の争いに。 最後の最後まで激しい順位の入れ替わりがあったけど、クラッチローが2年ぶりの3勝目を飾りました。 

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 ザルコは惜しかったけど、今回は最後までタイヤを持たせたね。 ワークスのヤマハ勢はパッとしなかった中でザルコの奮闘が今回も目立ちました。 スズキワークスも2戦目で表彰台に戻ってきたのは今後に向けて大きな結果。 中上は予選は最後尾でおいおいって感じだったけど、決勝は難しいコンディションの中挽回を見せて13位でポイント獲得。 

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 険悪なヤマハピット。 マルケスは謝罪に訪れたもののロッシの取り巻きが拒否。 前々から思ってたけど、いつもロッシの隣にいるこの偉そうなヤンキー何者 まさかこんなのがマネージャーだったりするのかしら。 

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 MotoGPクラスはいろいろあり過ぎたけど、サテライト勢がこうやって勝つのもこのレースの面白いところ。 ただレースとしては遺恨の残るものになっちゃったんで、来週のアメリカも何か起きそうな予感がします(^^;) 
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マツケラ

Author:マツケラ
 カートは辞めてしまったけど相変わらずのレース好き。 最近はもっぱらラーメン行脚しています。 

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