
ワールドスーパーバイク第3戦 アラゴン(スペイン)
|Posted:2018/04/20 20:00|Category : 未分類|

ヨーロッパに戻ってきたWSBシリーズ。 初戦のアラゴンはデイビスお得意のサーキットって事で2連勝といきたいところだったろうけど、予選はまさかの11番手。 デイビスってレイと同じように予選よりも決勝に強いイメージがあるけど、それにしても11番手はやっちゃった感ありますな。 PPはチームメートのメランドリでした。

1ヒート目は積極的に勝ちに行くのが今年のレイのスタイル。 序盤からレースを引っ張って、ヤマハのロウズがそれに食い下がる展開に。

中団で3台のマルチクラッシュで赤旗。 ホンダのキャミアはどうも打ちどころが悪かったようでこの後2ヒート目も欠場に。 キャミア加入でせっかくホンダも少し戦えるようになってきたかと思いきや、ここで骨折とかで離脱になるとかなり厳しくなるね。 F1のホンダはようやく光明が見えてきたけど、こっちはまだまだ先は長そうだ。

レースが再開されてからはレイVSドゥカティ3台の戦いになったけど、終盤レイが抜け出して今季2勝目。 デイビスは追いついてくるまでにちょっと時間が掛かり過ぎて、レイにチャレンジするところまでは持ち込めなかったかな。

フォレスは地元で気合入ってまたも表彰台。 でも狙うはあくまで優勝でしょうね。

リバースグリッドの2ヒート目も序盤からレイとドゥカティ勢の激しい戦いが展開されていきます。 エンジン回転の制限がある②メーカーだけど、ここでは他のメーカーの付け入る隙はなさそうだ。

ここでもフォレスが久々の2勝目に向けて積極的にトップをひた走るのですが・・・。

まさかのスピンアウト



第2ヒートはアラゴンマイスターのデイビスが残り5周でレイを攻略。 レイも必死に反撃しようと試みるもデイビスには余裕あったね。
シリーズランキング載せるの忘れちゃったけど、やっぱり今年もレイVSデイビスが中心になりそうかな。 メランドリやフォレスも優勝争いに絡んではきそうだけど、この3戦見てて相当ヤバイのはやっぱりサイクス。 パワー抑えられたらヤマハの2台と同じようなポジションでしか走れない。 予選は相変わらずだけど、決勝での落ち込みが例年以上になってきた。 ここまでまともに優勝争いできていないし、本人も弱気なコメント。 嗚呼・・ライコネン臭がする(涙)
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