
今回は『ぶぶか』の味噌豚骨ラーメンです。 この店のカップ麺では以前まぜそばを食べた事があって、これがなかなか美味しかったんですが、今回は味噌豚骨。

焦がし味噌はちょっとクセがあるんで人を選ぶかもしれないけど、個人的には隠し味的な渋みのあるスープが新鮮で好きです。 ただスープそのものは結構あっさり目だったんで、そこがちょっと残念。 中太麺だからこってり系のスープとは合うと思うんだけど、それだと焦がし味噌の風味が活きないのかな・・。
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マツケラの本日も晴天ナリ
2018年のモータースポーツシーズンも本格的に開幕
まずはWSBが先陣切ってオーストラリアで開幕戦です。
MotoGPと違ってほとんどオフシーズンの情報が入ってこないんだけど、どうやら今年は上位2チーム・・つまりカワサキとドゥカティにはエンジンパワーの出力制限が設定されてしまったそうで、エンジン回転に関してはハンデを背負う事になりました。
たしかに去年はレイが圧勝でつまんなかったし戦力の拮抗化を図りたいのは分かるんだけど、ハンデを背負わせるやり方ってどうなの
せめてMotoGPみたいに前年勝ってないメーカーだけシーズン中は開発自由にしたらと思うんだけどな。 よくこんなふざけたレギュレーション変更をカワサキは受け入れたもんだ。

しかしハンデを背負ってるにも関わらずPPはカワサキのサイクス。 WSBは予選の順位が決勝に結びつかないんでアテにならんけど、上位は結局カワサキとドゥカティ・・。 去年と変わらんじゃん。 他のメーカー情けない。 そもそものポテンシャルに差があり過ぎるのか、それともライダーの差なのか分からん。

予選番長のサイクスは決勝に弱いイメージがあるけど、今年はタイヤを最後まで持たせるようにライディングを改良してきたんだそうです。 レイに対して予選では先行するのに決勝ではほとんど太刀打ちできてないからねぇ・・同じマシン使ってるんだからもっとレイを苦しめてもらわないと。

序盤はサイクス、メランドリ、レイでトップ3を形成。 レイは予選こそ6位だったけど、この人はどうせ決勝で上がってくるから何位でも関係ないと思ってた(笑) 今年のドゥカティはデイビスよりもメランドリの方に合ってるみたいで、デイビスはやや苦戦気味に見えました。 やっぱり使えるパワーに制限掛かるとライディングも微妙に変わるのかね。

ヤマハ勢は中盤2台でずっとバトルしててそれ自体は面白かったんだけど、そんな事やってないでカワサキとドゥカティを追えよってツッコミたくなる(^^;) バイクはそんなに悪くなさそうだけど、何かこの2人じゃ今年も勝て無さそうだなって気がする。 レイクラスのライダーが乗ってれば勝ち星を挙げられそうなんだが。 ヤマハはMotoGPの方も開発の方向性を見失ってる感じだし、いろいろとヤバそうだな。

レース終盤、ピレリのニュータイヤの性能劣化が進んでレイは大きくスローダウン。 サイクスは持たせてたけど(有言実行してみせたな)、メランドリの方がより上手くコントロールしてサイクスをオーバーテイク。 開幕戦でカワサキ勢を倒すことに成功

メランドリは去年も勝ってるけどその時は棚ボタ的な勝ち方だったし、今回みたいに実力で倒したというのは勢いが出るね。 WSB復帰2年目でいよいよ本領発揮し始めてきたか。

2ヒート目は1ヒート目でタイヤの性能低下が激しかったとの事でレース半分まで消化したところでタイヤ交換を義務づけられることに。 そういえばMotoGPでも似たような事あったな。 フィリップアイランドってとにかくタイヤに厳しいサーキットなんですね。

タイヤのライフを気にしなくていい2ヒート目はトップ集団にヤマハやホンダも食らいつく展開に。 レイが混戦から抜け出せないのは去年までとは明らかに違う。

各ライダーレース中盤でタイヤ交換にピットインしてきたけど、安全の為に以前のフォーミュラEみたいにピットインタイムの最低時間を設定してたみたいで大きな順位変動はなかった。 つまんねーの。 どうりでレイなんか待ってる間のんびりドリンク飲んでるわけだよ(^^;)

トップ集団から抜け出しかけたデイビスは単独で転んでリタイヤに。 1ヒート目こそ3位表彰台に立てたけど、デイビスの転び癖は今年も治らんかぁ・・。 こういう事が多いからここぞってところでチャンピオンに手が届かないんだよなぁ。

レースは終盤レイが抜け出しファイナルラップ最終コーナー出口までトップだったものの、チェッカー目前でメランドリがスリップから抜け出して鼻差で優勝をかっさらうという大逆転劇で決着。 こんな事言ったら失礼だけどメランドリがまさかの開幕2連勝を飾りました。

開幕ラウンドを見る限りでは今年もカワサキVSドゥカティの構図は変わり無さそう。 レイは今年も本命だとは思うんだけどアドバンテージは無さそうだし、毎レース面白い展開が見られるのではという期待を持たせる開幕ラウンドでした。

MotoGPと違ってほとんどオフシーズンの情報が入ってこないんだけど、どうやら今年は上位2チーム・・つまりカワサキとドゥカティにはエンジンパワーの出力制限が設定されてしまったそうで、エンジン回転に関してはハンデを背負う事になりました。
たしかに去年はレイが圧勝でつまんなかったし戦力の拮抗化を図りたいのは分かるんだけど、ハンデを背負わせるやり方ってどうなの


しかしハンデを背負ってるにも関わらずPPはカワサキのサイクス。 WSBは予選の順位が決勝に結びつかないんでアテにならんけど、上位は結局カワサキとドゥカティ・・。 去年と変わらんじゃん。 他のメーカー情けない。 そもそものポテンシャルに差があり過ぎるのか、それともライダーの差なのか分からん。

予選番長のサイクスは決勝に弱いイメージがあるけど、今年はタイヤを最後まで持たせるようにライディングを改良してきたんだそうです。 レイに対して予選では先行するのに決勝ではほとんど太刀打ちできてないからねぇ・・同じマシン使ってるんだからもっとレイを苦しめてもらわないと。

序盤はサイクス、メランドリ、レイでトップ3を形成。 レイは予選こそ6位だったけど、この人はどうせ決勝で上がってくるから何位でも関係ないと思ってた(笑) 今年のドゥカティはデイビスよりもメランドリの方に合ってるみたいで、デイビスはやや苦戦気味に見えました。 やっぱり使えるパワーに制限掛かるとライディングも微妙に変わるのかね。

ヤマハ勢は中盤2台でずっとバトルしててそれ自体は面白かったんだけど、そんな事やってないでカワサキとドゥカティを追えよってツッコミたくなる(^^;) バイクはそんなに悪くなさそうだけど、何かこの2人じゃ今年も勝て無さそうだなって気がする。 レイクラスのライダーが乗ってれば勝ち星を挙げられそうなんだが。 ヤマハはMotoGPの方も開発の方向性を見失ってる感じだし、いろいろとヤバそうだな。

レース終盤、ピレリのニュータイヤの性能劣化が進んでレイは大きくスローダウン。 サイクスは持たせてたけど(有言実行してみせたな)、メランドリの方がより上手くコントロールしてサイクスをオーバーテイク。 開幕戦でカワサキ勢を倒すことに成功


メランドリは去年も勝ってるけどその時は棚ボタ的な勝ち方だったし、今回みたいに実力で倒したというのは勢いが出るね。 WSB復帰2年目でいよいよ本領発揮し始めてきたか。

2ヒート目は1ヒート目でタイヤの性能低下が激しかったとの事でレース半分まで消化したところでタイヤ交換を義務づけられることに。 そういえばMotoGPでも似たような事あったな。 フィリップアイランドってとにかくタイヤに厳しいサーキットなんですね。

タイヤのライフを気にしなくていい2ヒート目はトップ集団にヤマハやホンダも食らいつく展開に。 レイが混戦から抜け出せないのは去年までとは明らかに違う。

各ライダーレース中盤でタイヤ交換にピットインしてきたけど、安全の為に以前のフォーミュラEみたいにピットインタイムの最低時間を設定してたみたいで大きな順位変動はなかった。 つまんねーの。 どうりでレイなんか待ってる間のんびりドリンク飲んでるわけだよ(^^;)

トップ集団から抜け出しかけたデイビスは単独で転んでリタイヤに。 1ヒート目こそ3位表彰台に立てたけど、デイビスの転び癖は今年も治らんかぁ・・。 こういう事が多いからここぞってところでチャンピオンに手が届かないんだよなぁ。

レースは終盤レイが抜け出しファイナルラップ最終コーナー出口までトップだったものの、チェッカー目前でメランドリがスリップから抜け出して鼻差で優勝をかっさらうという大逆転劇で決着。 こんな事言ったら失礼だけどメランドリがまさかの開幕2連勝を飾りました。

開幕ラウンドを見る限りでは今年もカワサキVSドゥカティの構図は変わり無さそう。 レイは今年も本命だとは思うんだけどアドバンテージは無さそうだし、毎レース面白い展開が見られるのではという期待を持たせる開幕ラウンドでした。
マツケラの本日も晴天ナリ
最近『生活心理学』を勉強中。 資格を取ろうとかってわけじゃないんだけど、昔から興味はあったもんで勉強するにはいいタイミングかなと。 心理テストとかで診断もしてくれるんで、多少なりとも自分の事を理解することもできるのは面白いですね。 自分の事は自分が一番よく分かっているつもりだけど、周りの人が見る自分と必ずしも一致しないもんだから。
人の性格は生まれつきの遺伝によるものが基本にあって、そこから環境によって後天的に変化していくものがある。 その後天的に作られていく性格もその時々の環境によって少しずつ変わっているらしい。 ずーっと同じという事は無いんですね。 それを踏まえてカートやってた頃の事を引き合いに出してみると、いろいろと考えさせられる事が多かった。
カートを始めて何が変わったかというと一気に人脈が広がった事だけど、元々そういう付き合いに不慣れだったのもあってか段々と変化に付いていけなくなってストレスに感じていた。 いろんな考え方の人が居る中で自分が通そうとした考え方は人によっては反感を買ったろうし、傲慢に映った人もきっと多かったと思う。 ここまで自分勝手な人間だったというのもカートやってなきゃ気付けなかった。
とはいえ、こうだと決めつけるのは良くないようで、違った視点から自分を見る事も必要なんだそうだ。 勉強していく中で歪んだ性格をちょっとでも矯正できるキッカケを掴めれば良いんだけどな。
人の性格は生まれつきの遺伝によるものが基本にあって、そこから環境によって後天的に変化していくものがある。 その後天的に作られていく性格もその時々の環境によって少しずつ変わっているらしい。 ずーっと同じという事は無いんですね。 それを踏まえてカートやってた頃の事を引き合いに出してみると、いろいろと考えさせられる事が多かった。
カートを始めて何が変わったかというと一気に人脈が広がった事だけど、元々そういう付き合いに不慣れだったのもあってか段々と変化に付いていけなくなってストレスに感じていた。 いろんな考え方の人が居る中で自分が通そうとした考え方は人によっては反感を買ったろうし、傲慢に映った人もきっと多かったと思う。 ここまで自分勝手な人間だったというのもカートやってなきゃ気付けなかった。
とはいえ、こうだと決めつけるのは良くないようで、違った視点から自分を見る事も必要なんだそうだ。 勉強していく中で歪んだ性格をちょっとでも矯正できるキッカケを掴めれば良いんだけどな。
マツケラの本日も晴天ナリ

今回は2012年の日本GP。 小林可夢偉の初表彰台のレースです。 この年は近代F1では珍しいくらいの激戦で8人のウィナーが誕生。 可夢偉の所属したザウバーのマシンもしばしばトップグループで戦えるポテンシャルがあり、正直ここまで何度か表彰台のチャンスがありながら戦略ミスや巻き込まれ事故でフイにしてきました。 かたやチームメートのペレスは3度の表彰台・・何だかBAR時代のバトンと琢磨みたいで、日本人ドライバーってこういう運命なのかねぇと当時は感じてました。
そして迎えた地元グランプリで可夢偉の予選は3番手。 ここで取れなきゃもう無理だなと思いながらスタートに注目してましたね。

その可夢偉、スタートに成功して2番手に浮上。 2番スタートのウェーバーがグロージャンミサイルに巻き込まれたもんで、今回ばかりは可夢偉にも運が味方してくれてるかと思いましたよ(可夢偉はベルギーで予選2位だったけど、スタート直後のグロージャンミサイルに巻き込まれてリタイヤしている)。

15周目に最初のピットイン。 ずっと背後に付けてたバトンが先にピットインしていたんで、それをカバーすべく可夢偉も動き、何とか前をキープすることには成功。

ところがトロロッソのリカルドを抜くのに時間が掛かる間にマッサにオーバーカットを許してしまうことに。 ザウバーは可夢偉の表彰台を確実にしたいが為にちとコンサバな戦略取り過ぎたのかもなぁ。 日本でのレースだから分からなくもないけど、バトンがコースに戻ったポジションを見て、もうちょっと引っ張ってたら充分2位も可能性あったと思うんですけどね。

ずっと最後までバトンと3位争いすることにはなったけど、見てて抜かれそうだなという瞬間は全く無かったな。 鈴鹿だからというのもあるし、バトンはリスクを冒してまで抜きにはこないと思ってたんで。 これがハミルトンとかだったらまた話は違ったかもしれないけど、可夢偉も大きなミスはほとんどなかったですね。 正直当時見てても初の表彰台だからとドキドキは・・しなかったな(^^;)


この可夢偉の表彰台獲得は優勝と2位になったベッテルやマッサ、そしてザウバーチームの面々が祝福する様子が印象的でした。 もちろん観客たちの大声援も。 90年の鈴木亜久里の表彰台はリアルタイムでは見ていないので、地元表彰台ってこんな雰囲気になるのかと自分も感動しました。
この表彰台で可夢偉の今後に追い風になれば良いんだけどなと思ってたけど、結局はこの年限りでザウバーを放出されることになり、実質的に可夢偉のF1挑戦はここで終わったようなものでした。 もしも同僚のペレスのように前半戦で表彰台を獲得できていたら何か変わったのかと聞かれると必ずしもそうとは言い切れないけど、F1以後の可夢偉を見てるとこれまでの日本人ドライバーのように結局『持ってない』のかな・・と(^^;)
ただね・・。 2011年だったか、可夢偉がデグナー先のヘアピンで何台もパッシングしていったのを見ると、この先可夢偉以上にF1で活躍できる日本人ドライバーなんて出てこなさそうだと本気で思う。 速さと安定感はあった。 でも運と金が無かっただけでF1に残れないというのは残念。
マツケラの本日も晴天ナリ
明日でオリンピックも閉幕だけど、冬季五輪では日本は過去最高のメダル数を獲得という素晴らしい結果になりましたね
メダルの色関係なく日本勢の活躍が見れてお腹いっぱいです。
これまではフィギュアスケートとモーグルくらいしかTV観戦してなかったけど、今回はスピードスケート、スノーボード、カーリングなどもチェックしてました。 スノーボードの大技は見てて飽きないし、何といっても失敗と紙一重の緊張感もたまらない。 カーリングは戦略も奥深くてルールも覚えてしまった(笑)
勝負がついてからの健闘をたたえ合う姿って清々しくて良いもんですね。 裏では政治的な動きなんかも話題にはなってたけど、スポーツに国同士のいざこざなんか持ち込むべきじゃない。 お偉方の思惑なんか選手たちには関係ないからね。
いや~、やっぱスポーツって良いもんだ。

これまではフィギュアスケートとモーグルくらいしかTV観戦してなかったけど、今回はスピードスケート、スノーボード、カーリングなどもチェックしてました。 スノーボードの大技は見てて飽きないし、何といっても失敗と紙一重の緊張感もたまらない。 カーリングは戦略も奥深くてルールも覚えてしまった(笑)
勝負がついてからの健闘をたたえ合う姿って清々しくて良いもんですね。 裏では政治的な動きなんかも話題にはなってたけど、スポーツに国同士のいざこざなんか持ち込むべきじゃない。 お偉方の思惑なんか選手たちには関係ないからね。
いや~、やっぱスポーツって良いもんだ。
マツケラの本日も晴天ナリ

自分が日本人だからっていろんなカテゴリーのレースで日本人ドライバーやメーカーを応援するような事は特になかった。 もちろん活躍してくれるに越したことはないんだけども、応援するほど興味を引くようなドライバーはなかなか居ないもの。
そんな自分が今唯一注目してる日本人ドライバーが高星明誠くんです。 奇しくも同じ平塚出身でブログでも触れたことあるけど、この子のおじい様が自分と同じ職場で以前一緒に働いていて、それで明誠くんの存在を知ったのがキッカケ。 そしてカートやってた頃に他人の走りを参考にした事無かった自分が唯一、大井松田のウェットは明誠くんのレースを何度も見て勉強した・・勝手に師匠と呼んでる存在。 本当にあの頃はお世話になりました(笑)
そんな明誠くんのインタビューがネットニュースに上がってて、スーパーGTのGT500クラスの先にフォーミュラEを見据えているのだとか

インタビュー記事を読んでいて、何ていうかこの子は自分をよく知ってるのかもしれないなと思った。 何でもかんでも目標はF1とか実力が伴わないのに夢みたいな事ばかり言ってる若手が多い中で、自分の置かれている状況を冷静に分析して地に足をつけている感じが素直に応援したくなる。 天才肌ではないのかもしれないけど、職人肌のドライバーとして頑張ってもらいたいし、可能だったらフォーミュラEでフルタイムで戦えるドライバーになってほしいですねぇ。
マツケラの本日も晴天ナリ

ここ数年はほとんど年賀状も書かなくなってしまったもんで、お年玉くじの存在をすっかり忘れてた(^^;) まさか当たってないだろうと思いつつ照会してみたら切手シートが当たってた

それにしても・・自分は今まで切手シート以上の物は当たった事がないのだけれど、2等のふるさと小包って一体何だろうって興味がわく(笑) 食べ物なのかそれとも地域の民芸品とかなのか・・。 個人的には要らん物もらってもしょうがないんで、食べ物が一番嬉しいけどね。
マツケラの本日も晴天ナリ

今回は『五ノ風』の味噌カレーラーメンです。 HPが見当たらなかったんでココログとかググってみたけど、結構独創的なメニューが多いみたいですね。 カレーラーメンはなかなかお目に掛かれないけど、さてどうかな。

他のメニューも豚肉をふんだんに使ったメニューが多かったけど、カレーもピリッと辛さがある中に豚の甘みを利かせたスープになっていて、麺によく絡みます。 中太麺はこの手のスープにはちょうど良いですよね。
ただ、これは好みの問題だけど、僕はカレーはもっととろみのある方が好きなもんでちょっとサッパリし過ぎかなぁ。 でもココログ見た限りではカップ麺とは違ってしっかりとろみがかってそうなんで、単にお湯を入れ過ぎただけなのかも。 カレーは水分多過ぎるととたんに不味くなるから、ラーメンに合わせるのは簡単じゃないですね。
マツケラの本日も晴天ナリ

今回はこちら『後楽園のお弁当』を買ってみました。 中身に何が入ってるんだか分からなかったんで、開けてみてのお楽しみだったんですが、駅弁はおかず少ないしなって事でそんなに期待はしてませんでした(笑)

ところが意外と種類が多くてびっくり


マツケラの本日も晴天ナリ

自分が92年からこれまでF1見てきた中でチャンピオン決定の劇的な瞬間といえば、シューマッハがぶつけやがった94年のヒルと97年のヴィルヌーヴ。 そして正々堂々戦った中で一番ドラマチックなチャンピオン決定戦といえば文句無く08年のハミルトンVSマッサじゃないかなと。
このレース、実は寝落ちしちゃって最後の数ラップしか見ていないんです。 状況が全く把握できていなくて、どっちがチャンピオンになったのかよく分かりませんでした(^^;) なのでフルレースを見るのは今日が初めてです。

ポイント的にはマッサは自力チャンピオンの目は無く、とにかく最低でも2位以上。 ハミルトンは5位に入っていればチャンピオンが決定。 まぁハミルトンがすこぶる有利ではあったんだけど、08年は各チームの戦力が前年よりもかなり拮抗してた年で、特に最終戦のブラジルは予選のタイム差がトップから最下位までが1秒弱しかなかったという・・。 そんなF1の時代がまた来ればいいのにね。

勝つしかないマッサはPPから気合のスタートでトップをキープ。 ハミルトンは出遅れかけるも何とか4番手。 レース直前に降ってきたスコールのおかげで序盤は結構順位が変動していきます。

雨がすぐに止んだおかげでコースは乾きだし、ドライタイヤに交換するタイミングでハミルトンはポジションを落とすことに。 上位に居るとなかなか自分からは動きづらいし、下手に早く動いて足元すくわれたら何にもならないしね。 ただ、ハミルトンは前年の事があるから冷静にレースを進めてるように見えました。

トップのマッサも楽なレースじゃなく、後ろにはこの年トロロッソで優勝したベッテルとアロンソが追いかける展開。 チャンピオン争いに他のドライバーが絡んでくるのは緊張感あって面白い。 特にこのレースはベッテルがカギを握ってると言っても過言ではない走りを見せるんですね。

レース終盤、再び雨が降り出してハミルトンはタイヤ交換。 これを見て上位陣もピットインするもののトヨタ勢はギャンブルに出てスリックのまま上位を狙う作戦に。 この時点でハミルトンは5位だったので、これならギリギリでチャンピオンになれるハズだった・・。

ところが残り2周の最終コーナーでミスってベッテルに抜かれて6位に落ちる。 まさかまさかの大逆転か



しかし最終コーナーでスローダウンしていたトヨタの横をハミルトンがすり抜けて再び5番手に。 残り2周で手から滑り落ちかけたチャンピオンをファイナルラップの最終コーナーでつかみ取る劇的な結末に。 こんな終わり方って長い歴史振り返っても無いと思うよ。

マッサの涙の表彰台は不覚にもちょっとウルっときちゃった。 チャンピオン取れなかった悔し涙・・自分も経験した事あるからなぁ(苦笑) タラレバ言っても仕方ないんだけど、カナダでのホース引きずり事件が無ければチャンピオンはマッサのものだったのに・・・。 ただ、マッサはこれが絶頂だったのがね・・。 翌年の事故の影響もあったと思うんだけど、結果的にはこれがマッサ最後の優勝だったわけで、チャンピオンの器ではなかったということはその後の時代が証明しちゃったわけか。 それでもフェラーリ移籍してからの06~08シーズンのマッサは紛れもなくトップドライバーの一人だった。

逆にハミルトンって本当に持ってるな。 チャンピオンになれるドライバーってやっぱり何かしら運を引き寄せる力を持ってるものなんだなと。 もちろんそれは実力があってこそだし、コイツ本当に嫌いだけど最強クラスのチャンピオンドライバーだって納得しちゃうんだよね。