
さよならマノー
|Posted:2017/02/02 21:00|Category : 未分類|

今季型マシンの風洞モデルを前に写真を撮るマノーのメカニック達の笑顔が逆にもの悲しさを誘う

風洞モデルで見る感じだとフロントノーズは去年と形状変わってないな(古臭いデザインだな)って感じだけど、フロントウィングにはしっかり開発してきましたって進化の跡が見えますね。 マシン開発には元フェラーリのデザイナーも加わってただけに、今年はもっと安定して速いマシンに仕上がってたのではないかと思うだけに何だかとても勿体ない・・。
シリーズ10位の分配金が17億円とかだったかな。 それがあったとしても破産状態って免れないだろって思うんだけど、少なくとも買収先との交渉の中でこのシリーズ10位のお金が重要だったって事なんでしょうね。 確かにチーム買収っていっても商売なわけで、別にボランティアじゃないからなぁ。 投資家だって無駄金使いたいとは思わないのは当たり前。
昔から弱小チームは5年もたず消えていくのがほとんどの中、マノーは7年間よく頑張った方だと思います。 通算して2度のポイントゲットもあったし下位チームながら進歩してきたけど、ついにここまでというところでしょうか。 大逆転で誰か買収・・・は、さすがにもう無いか(^^;)
これで今年はたったの10チーム。 とりあえずコンスト何位でも分配金は入るからザウバーはひと安心

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