fc2ブログ

ペルソナ5

                   DSCN3237.jpg

 PS4で9月に発売する中では大作の一つになるであろう『ペルソナ5』がついに先日発売になりました~ 前作の『ペルソナ4』から実に8年も経っての新作です。 っていうかもう8年も経ってたのか・・ 

 僕はペルソナシリーズはずっとやってたわけではなく、4をたまたま雑誌の評価見て面白そうだってんで遊んだのがきっかけです。 今回の5に関しては発売日当日には購入しないで様子見してたけど、動画を見てやっぱり面白そうだったんで結局購入することに(笑) 

                  DSCN3239.jpg

 前作との違いは探索できる街並みが大幅に増えた事。 おまけに町の名称は違ったりするものの、登場する街並みは実際のものをほぼ忠実に再現しているのだとか。 確かに書き込み具合がハンパない。 

                  DSCN3238.jpg

 当たり前だけどアニメーションもPS4対応版ではより繊細なグラフィックになってて素晴らしいです。 

                  DSCN3241.jpg

                  DSCN3240.jpg

 今回は演出がいちいちお洒落というかかなり凝ってて、飽きさせない作りを感じます。 例えば場面が変わる際の多少のロード時間ですら何かしら画面の演出を入れてる辺り、こだわってるなぁって感じるんですよね。 

 それと今回はメインパートではないいわゆる普段の生活でできる事の自由度も前作よりも相当に増えてるらしく、1周目では全てを制覇できないだろうなってくらいにボリュームはありそう。 リア充生活を送れるかは自分次第って事で(^^;) 

 物語も序盤から現実社会にもあるような闇を題材にしてて、グイグイ引き込まれます。 普通の高校生活を送りながら裏ではペルソナを操って闇を暴いていく・・まだまだ序盤しかやってないけど、この先どういうストーリーを紡いでいくのか楽しみです。 

カラオケも安値争い

 最近ニュースでカラオケの『シダックス』が何店も閉店してるという記事を読みました。 カラオケ人口は年々増えてるらしく、自分のようにヒトカラ組も珍しい事ではないみたいですね。 シダックスは自分自身数える程しか利用した事ないんですが、『やたら高い』って印象しかないんですよ。 

 自分が友達とカラオケ行くようになったのはハタチ過ぎてからと遅いんですが、その頃から行くカラオケ店っていうのは『1時間辺りの料金が安い』のが絶対条件でしたね。 当時で1時間600円くらいなら充分安い店だったかな。 とはいっても、そこから飲食するとなるとその分のお金は掛かってしまったわけですが。 

 最近自分が通ってる『まねき猫』は飲食物の持ち込みは自由な上に料金が非常に低価格。 特に今年の夏になってから始めた朝割のおかげで、午前中3時間歌いまくっても600円ちょっとしか掛からないというお得感 こんなんでやっていけるのかと疑問なんだけど、業績は去年よりもはるかに良いんだとか。 持ち込み自由なだけにお店で出す食事代をアテにしてるとも思えないし、やはり低価格でお客を集める方向で考えてるんでしょうね。 そういう意味では僕なんかあまり業績には貢献してないけど(苦笑) 

 カラオケに高級感とか求めてないんです。 そういう意味ではシダックスの料金設定とか今の時代にそぐわないんじゃないかなって気がする。 料理にしてもそうだな・・カラオケしに行くのにそこで食事したいとは思わないから、あくまでも大人数でワイワイやる時じゃないと利用するのは考えちゃうかな。 

 カラオケも低価格競争の時代なんですね。 そういう意味では時代に逆行してるのはカート界だけかって気がするけど(^^;) 

MotoGP第12戦 サンマリノ

                  DSCN3223.jpg

 毎戦のように勝者が変わるMotoGP。 今回の予選は地元のロッシを差し置いて久々にロレンソが速さを見せつけました。 ひそかに日曜日は雨になってロレンソ涙目を期待してたんだけど、さすがに今回は晴れてましたな(笑) ロッシも2番手とヤマハ勢はここで好調で、マルケスはビニャーレスにも先行されて4番手と相変わらず苦しい状況。 

                  DSCN3224.jpg

 序盤は動きはないかと思ってたけど、意外にもロッシがすぐさまロレンソに仕掛けてトップを奪います。 ロレンソも不意を突かれたって感じで避ける動きを見せてたけど、ここからロッシに離されずについていきます。 

                  DSCN3225.jpg

 路面温度が41度あったこの日、ヤマハ勢はタイヤ選択を前後ともミディアム。 追うマルケスはハード。 普通に考えたらやっぱりハード側のマルケスは保守的な選択なのかなと思ったけど、チームメートのペドロサは真逆にソフト履いてました。 こっちは攻撃的なチョイスですね。 

                  DSCN3226.jpg

 マルケスとしてはミディアム勢はタイヤが後半辛くなると読んでとにかくヤマハの2台を追いたい。 ビニャーレスを攻略してどんどんヤマハ勢に接近していきます。 この段階ではマルケスのタイヤチョイスが正解だったのかもなぁって思ったんですがね。 

                  DSCN3227.jpg

 ペドロサも4番手に上がってきて久々に見るヤマハVSホンダのワークス勢対決の図式に。 去年は見慣れた光景だったのに、今年は本当にいつ以来だろうってくらいの4強対決が展開されていく事に。 

                  DSCN3229.jpg

                  DSCN3230.jpg

 驚いたのがフロントにソフトを履いてるハズのペドロサのペースで、レース中盤になっても鈍るどころかコースレコードを連発する快走。 マルケスをズバッと抜いていったかと思えばそのままロレンソ、そしてとうとう残り5周でロッシまで攻略してトップに浮上します。 

                  DSCN3231.jpg

                  DSCN3235.jpg

                  DSCN3233.jpg

 ペドロサは結局終盤になってもペースは衰えず、今シーズン初優勝。 これでついに今シーズン8人目のウィナーが誕生って事で、4ストエンジンになってからの最多優勝者を出した年になりました。 

 しかしペドロサ・・あまりにもこれまでが不振だっただけにもうワークスチームに居るのはなぁなんて僕も思ってたんですが、本当にごめんなさい もちろんソフトタイヤを使うっていうのはある種のギャンブルだったかもしれないけど、ペドロサって去年勝ったレースもタイヤマネージメントの上手さで後半に逆転ってパターンだったんですよね。 一発ではマルケスに劣るかもしれないけど、レースではこういう攻めたタイヤ戦略で活路を見出せるかも。 

 逆にハードを選んだマルケスは前半はヤマハ勢に迫ったのに後半になって結局失速しちゃったとこを見ると、F1の川井ちゃん曰く『作動温度領域云々』の世界だったのかな。 多少高温でもソフトタイヤが機能するし持ちも良いのかもしれない。 

                  DSCN3232.jpg

                  DSCN3234.jpg

 ペドロサが勝ったことで間接的にはマルケスのサポートに成功したって流れにはなるんですかね。 残り5戦でこの差だとまだ自力チャンピオンの可能性はロッシには無い状況だけど、マルケスも少し余裕がなくなってきてるように見えますね。 ロッシと自分との間に何人ものライダーが割り込んでくる状況は何としても避けたいだけに、マルケスにとっても安心できる差ではなくなってきたのかな。 

カップラーメン日記 ぜんや

                 DSCN3178.jpg

 今回は普段あまり食べない塩ラーメン系でございます。 埼玉は新座に店を構える『ぜんや』のラーメン。 新座は何度か遊びに行ってるんで何か親近感湧きます(^-^) 

 いろんな方がブログを書かれてるのを読んだところ、『ぜんや』さんはかなりの有名店だそうで、ラーメンも1日100杯限定なのだとか。 それだけ味にこだわりもあるということだし、100杯確実にさばけてしまうという事なのかもしれませんね。 ちなみにチャーシュー麺が一番のウリみたい。 

                  DSCN3179.jpg

 スープを飲んでみて『あ、こりゃ美味い 塩ラーメン系のスープはどうしても薄味を想像してしまうけど、ホタテの風味が主張してきて味にインパクトありますね。  この風味がたまらなく癖になる味・・これは店頭で食べてみたい この味のスープでチャーシュー麺とか贅沢ですな。 人気店だというのは納得ですね。 

スーパーフォーミュラー第5戦 岡山レース②

 ん・・もしかしてレース②は第6戦扱いなのかな まあいいや(笑) 

                DSCN3212.jpg

 土日続けて予選・決勝やるって結構忙しいスケジュールですね 前日バンドーンが初優勝したのに発奮してか、予選ではチームメートの野尻が初PPをゲット。 バンドーンも3番手だったけど、どうも予選で赤旗が出てその後ピットレーンに並ぶ時に冷却ファンか何かをマシンから外すのを忘れてしまったが為にグリッドダウンのペナを食らったようです。 そういやスタッフがしれっと冷却ファンを外してたけど、やっぱペナですよね~(^^;) 

 スタートはPPの野尻が上手く決めてトップをキープ。 バンドーンも一気に3つポジションを上げて4番手へ。 ここは抜けないだけにまずは野尻が2勝目に向けてしっかり最初のステップをクリアしたってとこでしょうか。 

                DSCN3213.jpg

 オープニングラップで何台ものマシンがピットインしてきてタイヤ交換。 これを見た時、1周目に入るのってお得なのって疑問が・・。 スーパーフォーミュラのレギュレーションって予選のQ2に進出した人達って予選アタックしたタイヤで決勝のスタート走らないといけないとかだったっけ その辺がちょっと分からなかったもんで、このタイミングでニュータイヤに換えたからって違わないだろって思ったんですよ。 

                DSCN3214.jpg

 トップ争いは野尻と石浦の一騎打ち。 ところが野尻のペースがどうも鈍かったようで、タイヤ交換組のペースの方が速い。 これは確実にアンダーカットされそうな状況になっていました。 そうなると石浦は早めに動くのかなと思いきや、逆に引っ張る戦略を取りましたね。 

                 DSCN3216.jpg

                 DSCN3217.jpg

 野尻がピットインしてからトップに立った後も引っ張り続ける石浦。 多分ロングランのペースには自信があったのかもしれないけど、後続のペースが鈍ったところでマージンを築いてピットインしようという戦略だったんですね。 ただ、それもカーケティアンのスピンでSCが入ってしまいご破算に(;゚Д゚) レースが淡々と進んでた場合、最悪トップで戻れなくてもタイヤの差で前を抜けた可能性はあったんで、ちょっとアンラッキーだったか。 

                 DSCN3218.jpg

 ただもっとアンラッキーだったのは野尻。 SCが入った時、コースに戻ってきた石浦をパッシングしたものの、ギリギリアウトでしたね SC中であれば何てことなかったけど、フルコースイエローだったらこれはNG。 

                 DSCN3219.jpg

 野尻がペナで後退した後、石浦は2位の一貴に猛然と迫ったもののオーバーテイクまでにはいたらず。 でもこのバトル観てて『ああ、これリカルドだったらオーバーテイクできるんだろうなぁ』って思っちゃった(^^;) 石浦はあんまり強引に仕掛けたりはしないね。 

                 DSCN3220.jpg

                 DSCN3221.jpg

                 DSCN3222.jpg

 そしてレースは国本が初優勝でシリーズトップをガッチリキープ。 去年は完全に石浦の陰に隠れてた印象だったのに、今年はやるね。 1周目ピットインが結果的には大当たり。 そういや前戦圧倒的だったインパル勢はここではパッとしなかったですね(^^;) ポイント差も僅差だし、まだまだ大勢にチャンピオンの可能性が残ってます・・・が、可夢偉はいまだノーポイント・・・ 

スーパーフォーミュラー第5戦 岡山レース①

 オートポリス戦が熊本地震の影響で中止になったこともあって、岡山での代替戦も含めて土日での連続開催になりましたね。 正直別に岡山でやらんでも・・・とは思ったんだけど、日程の関係もあるからしょうがないのかな。 

                  DSCN3200.jpg

 さて、フォーメーションラップを終えてグリッドに戻ってくると、PPの中嶋一貴の止まる位置が何かおかしい。 何かずいぶん前に止まっちゃったな・・。 結局これでスタートはディレイになってしまい、原因を作った一貴は最後尾に回されてしまう事に。 今年の一貴もかなりの厄年だよね。 プロレーサーでも浮き沈みっていうのはあるもんなんだな。 

                  DSCN3203.jpg

 好スタートを切ったのは3番スタートのバンドーン 初優勝を飾るには絶好のチャンスでスタートを完璧に決めてみせ、1周目から後続を引き離す快走。 こういう勝負所で決めに掛かるパフォーマンスはさすが。 来年はマクラーレンの正ドライバーのポジションも掴んだことだし、チャンスを掴めるかという意味でも何が何でも勝ちにいきたい。 

                  DSCN3205.jpg

 F1でのデビュー戦でもそうだったけど、バンドーンは年齢もあるんだろうけどドライバーとしては大分完成されてるように感じますね。 ミスするような気配を微塵も感じさせないし、ベテランドライバーみたいな走りをする。 ぶっちゃけ自分が好きなタイプとは真逆を行くけど、調子に乗るような性格ではないってところは大いに応援したくなる(^^;) この日もトラブルさへなければ負ける要素は見当たらないなって安心してみていられましたね。 

                  DSCN3206.jpg

 ポジション的には5位争いだったけど、塚越広大のバックストレートエンドからのアウトからのパッシングがこのレースの一番のバトルだったかな。 当たるか当たらないかギリギリ横に並んで、次のコーナーで並走しながらインを取る。 中島大祐もここはフェアだったのかなと。 

                  DSCN3207.jpg

 一貴は誰かにぶつけられたのかテールランプを壊してしまってオレンジボールでピットイン。 レース1に関しては踏んだり蹴ったりでしたね。 

                  DSCN3208.jpg

                  DSCN3209.jpg

 終盤コンマ1以内の差でラップを揃えながら走るバンドーンはすでに来年を見据えてタイヤマネージメントもしっかりレース中に学習してるのかなって感じに見えました。 監督さんじゃあないけど、『勝って当然』と思えるような貫録勝ち。 2位の国本は勝ったことあったような記憶があったけど、まだ未勝利だったんですね。 カーケティアンもここまであまりパッとしない成績が続いてるけど、久々の表彰台は良かったかな。 チームメートの可夢偉がどうも体たらく状態なんで(頑張ってほしいんだけどなぁ・・)、カーケティアン自身にとっては今度に繋がりますね。 

                  DSCN3210.jpg

 どうしても長髪の監督さんに目がいってしまうんだが(笑) バンドーンはランキングも5位に上がったそうで、トップの国本との差も僅差。 まあここまできたらチャンピオン取ってF1に行っちゃってほしい気もします。 

APGスポーツカートシリーズ第4戦

                 IMG_0023.jpg

 今年のAPGスポーツカートシリーズも後半戦。 今回から新コースの第4戦レポートです。 道中ちょっとしたトラブルがありまして、場所が分からないんで携帯ナビで検索してみたところ・・『あれ、ここって旧コースの場所じゃん。 新コースってまだ検索に引っ掛からないの 慌ててHPから住所を確認してナビで検索しようとするも出てこなーい もしかして迷子になってしまったのだろうかと不安になりながら近くの住所をアテにして、そこを目指してる途中で偶然旗を発見 

                  IMG_0024.jpg

 旧コースもパドックは広かったけど、新コースも広いし駐車場もたっぷりのスペース。 多分全日本選手権とかも開催したいんだろうし、これくらい広くないといけないのかもしれませんが・・。 

                  IMG_0025.jpg

 建物も立派で2階からはコース前景を見渡せます。 ピットからだとちょっと見にくい箇所があるんで、コース攻略とか参考したければやっぱ2階のテラス席がおススメ。 

                  IMG_0026.jpg

 何か貸し切りのレースやってました。 結構沢山の参加者が来ていて、何度もスプリントレースやってたのかな。 どなたかの動画拝見した時にN35だとこのコースはつまんなそうと感じたんですが、思ってたよりも速く感じるかも 

                  IMG_0027.jpg

 2階の食堂はメニューも豊富。 この日はローストビーフがおススメだったけど、食べ損ねた(^^;) 

                  DSCN3180.jpg

                  DSCN3181.jpg

 新コースでの開催はフルグリッドの16台。 他のサーキットやイベントの主催者の方々もスポットで参戦してたようで(よく存じ上げなくてすいません・・)、新コースならではの盛り上がりを感じました。 

 さて・・本当だったら時間見つけて事前練習でもしたかったけど、平日に休みなんか取れるはずもなく、料金設定も今の自分には優しい金額ではなかったこともあって結局断念 ぶっつけだけどレース中に何とかしようって事に。 別に知らないコースだからってそれがハンデになるとは思ってません。 今までほとんどぶっつけだし、それを言い訳にするくらいなら最初からレースなんぞ出てませんから。 ただ、このコースに関しては見た時から『あ、ここは過去最悪ってくらいに自分と相性の悪いコースだ・・』と直感で思ったんですよね(苦笑) 

 一応貸し切りのイベントを見ながら自分なりにイメージは出来上がってたものの、いざ走ってみたら全くイメージ通りに走れない。
自分はいつもブレーキでまず突っ込んでみて探っていくんですが、思ってた以上にこのコースって突っ込めない。 温く走った方がタイム出るんだけど、温く走るなんて好きじゃない自分は全く対応できずw 頭じゃ分かってても体は突っ込みたがる・・そして結果ミスってドツボにハマる。 正にコース作った人の思惑にハマっちゃった人ですね

                  DSCN3195.jpg

 タイム自体は3番手だったものの、ちゃんと走れていればもっと速いタイムは出てた。 それは決勝でハッキリするんですが・・。 ちなみに僕はペナをもらって2グリッドダウンになりました 一体何をやらかしたのかというと・・。 

                 DSCN3194.jpg

 走ってはいけないゼブラゾーンを思い切り走ってた。 自分、何を勘違いしてたのかゼブラゾーンを縁石だと思ってたんです(^^;) そりゃタイムも出ないわ。 話はちゃんと聞きましょう

                 DSCN3196.jpg

 と、いう事で5番グリッドからまずはJUNJUNさんでスタートを切ります。 4強の中でうちだけ累積ハンデはないけど、前となるべく離されないようにレースを進めたい。 

                 DSCN3185.jpg

 いつものようにナイトレースじゃ写真撮れないんで、練習走行ので勘弁してください。 

 レース序盤、トップのマッハさんとマツネンがトップ争いをする後方でJUNJUNさんはSugarさんとしばらく3番手争い。 その内徐々に引き離されていき、後方から17号車のマシンとの戦いになります。 JUNJUNさんもぶっつけだったこともあって走りを調整しながらだったけど、少なくとも自分よりは全然ちゃんと走ってたと思います(^^;) 

 途中ペース的に苦しいのかなと思ったけど、トップ争いもやりあっててそこまで引き離されてなかったのとJUNJUNさんのペースが安定してきて前もクリアだったんでしばらく様子見することに。 そして真後ろには当たりマシンの17号車が居た事もあって、向こうがピットインするタイミングでうちも同時ピットインして17号車を奪ってしまおうというずるい戦略に。 いや、ちょうど前後に居たんだから別にズルくない(*´з`) これも戦略の内。 

                  DSCN3190.jpg

 この17号車にどっちが乗るかで悩んだんですが、本来は自分の番のところをルカさんに変更することに。 新コースはストップ&ゴーではないだけにルカさんにとってはそこまで体重ハンデが大きくないんじゃないかと思ってたけど、予想以上にタイムが良くてこの時点ではほぼトップ3くらいのタイムで順調に走ってくれてました。 そもそも練習走行の段階から3人の中ではルカさんが一番走りが決まってたように見えましたしね。 

 そうなるとルカさんをいつものように30分で切るのかどうするか。 僕としてはみすみす17号車を30分で手放したくなかったし、ルカさんがトップ並のペースで走れてる以上は交代する理由がない。 もしかしたらこの日一番走ったのはルカさんかもしれないってくらいに50分くらい頑張ってもらいました。 この判断は今考えても間違ってはなかったと思うんですよね。 確かに自分が乗ってればもっとマージンは稼げたかもしれないけど、他のマシンにルカさん乗った時にどうなんだろうってデータが全くなかっただけに、リスクは避けたつもりなんですけどねぇ。 

     

     

 そして僕は直前までTKCの西野さんが乗ってた14号車をゲットしコースイン・・・が、すっかり暗くなったコース。 

 『コースがどこだか分からない(;゚Д゚)』 照明が見えずらいわけじゃなかったけど、練習走行の明るい時間帯から急に暗い時間帯だとコースレイアウトを把握できなくてコーナーでオーバーランしまくり。 最初の1周目なんてN35よりも遅い1分1秒台とか気が動転してしまった・・。

 そして全体的にタイムが落ちてきたように、夜だと本当にグリップがなくなるね。 止まらない・曲がらないでその後も悪戦苦闘。 59秒真ん中から後半ペースしか刻めず、とっとと交代してほしいと思いつつも徐々に慣れてきたら一気にペースアップ。 最後の方は59秒フラット前後で走れるように。 走ってるうちにコツを掴んだのは下って左に曲がる最終手前の8コーナーのアプローチ。 まだまだ完璧ではないんだけど、イメージと違うアプローチを試したらかなり上手くハマった感じ。 他のコーナーも掴みつつあるけど、もうちょっとやりようはあるだろうな・・。 基本的にレース後半ではどのマシン乗ってもタイムが出せるようになったんでそういう意味ではひと安心だけど、正直な気持ちとしては旧コースの方が攻めてる感があって好きかな(^^;) レーシングだとタイヤのグリップもあるからもっと攻めた走りができるんだろうけど、レンタルのタイヤじゃそういう感覚では走れないっすな。 

 ちなみに今回珍しく動画がちゃんと撮れてた(笑) 本当なら最初のスティントのドタバタぶりも撮れてたら良かったんだけど、コース確認するのに必死でボタン押し忘れてました。 

 レースはその後順調そのもので戦略も上手く回っていたんで残り30分で一気に規定のドラチェンを消化していったんですが、何と残り10分の段階でうちらはトップではない事が判明 嘘だろ トップ3にそこまで迫られるようなレースはしてないハズ・・。 そう、実はトップに居たのはまだシリーズでは優勝経験のなかったごぶさ隊。 去年は何度か表彰台には上がってるけど、すいません・・正直ノーマークだった(-_-;) 実はごぶさ隊はうちよりもさらに1回ドラチェンが少なかったんですね。 7秒差まで迫ったけど逃げられてしまいました。 

                  IMG_0032.jpg

 結果表もらい損ねて手元にないんですが、ごぶさ隊がシリーズ初優勝で僕らが2位。 TKCが3位表彰台という結果に。 群四速は前戦のハンデ消す為にわざと4位に落ちたと思われます。 足し算はちょっと苦戦してしまったようで6位に終わったものの、捨てポイできるんで問題ではないですかね。 

 2位に終わったものの、JJウィンズとしては今年初めてちゃんとレースできたかなって思います。 何よりルカさんがこのコースに合ってる事で戦略の幅も広がったし、落ち着いてレースを進められた。 やっと一昨年のJJウィンズに戻ったかな。 そういう意味では2戦目の優勝よりも今回のレースの方が充実感は大きいです。 

 ただ・・実は今回の結果で実質シリーズ2位に上がりはしたんですがチャンピオンの可能性はほぼ消滅しました。 今だから書けるけど、逆転のチャンピオンのシナリオは残り3戦を優勝・4位・優勝することで、2位以下ではダメだったんです。 こればかりはハンデ制のあるシリーズである以上仕方のない事で、今回のハンデを抱えた上で残りを連勝ってのは現実的ではないですから。

 それどころかこのままの展開で行くとシリーズ4位に落ちる可能性の方が高くなるんで、もしかしたらこの10年で僕は初めてRKF参戦枠を逃すかもしれないという・・。 ちなみに群四速はチャンピオンになってもFドリ枠から出るのかもしれないけど、譲られた枠でRKF出る気は自分にはないのでシリーズ4位に終わった場合は来年は出ません。 

 タイトル争いしてて敗北するという経験は2010年の大井松田以来になるけど、そういう事も受け入れないといけないね。 今年は自分にブランクあって精神状態も安定していなかった事を考えたら、負けるのも当然だったのかも。 自分自身を見つめ直した上で来年また出直しです。 

 

マツケラはマック党  月見と桃の季節だねぇ

                 DSCN3141.jpg

 ここ何年か月見バーガーは何かしらテコ入れというか新商品を出してきますね。 毎年の事とはいえ、さすがにずっと同じだと飽きられるという事なんでしょうか。 

 今回食べたのは満月チーズ月見です。 多分これは初めてのハズ。 要はチーズ月見にハムベーコンがプラスされたもので、全く外れようのないコンビネーションですね。 ただ、ちょっとハムが固いかなぁって感じ。 ある程度の歯応えってのは大事だけど、ぶっちゃけあんまし良いハム使ってないねと(^^;) ファーストフードなんてそんなもんだと思えば不満に感じる事自体が間違ってるとは思うけどね。 

                  DSCN3140.jpg

 桃のシェイクは以前あったのかもしれないけど、僕は飲んだことなかったんで購入。 うん、甘さ控えめでこちらはとても飲みやすくて良いね 

 個人的にはシェイクをセットに付けられるようにならんかなぁと思うんだけど、そうなったらきっとオペレーション回らなくなるでしょうね。 シェイクって大腸菌の検査とかも厳しくしなくちゃいけないし、機械も毎日分解して除菌洗浄していかないといけないから何かと大変で面倒だし。 

APGスポーツカートシリーズ第4戦プレビュー


 明日はAPGスポーツカート耐久シリーズの第4戦。 何だかずいぶんと間が開いたけど、2016シーズンも後半戦に突入です。 今回から新コースでの開催になるんで、そういう意味ではまた新たなチャレンジでとても楽しみなんですが、そうも言っていられません。 

 と、いうのも実はJJウィンズは現在シリーズ4位で、明日の第4戦で勝てなかった場合は2戦残して早々にタイトル争いから脱落だからです 残り2戦で勝てばいいじゃんとか簡単な話じゃないんです。 今年はハンデ制があるんで連勝するのはとても難しいですからね。 

 今年は自分が1年離脱してたのが影響してるのか、なかなかチームとして上手く機能してるとは言い難い感じで苦戦が続いてます。 逆転チャンピオンを目指すにはとにかくここで勝つのは絶対条件で、正に天王山ってとこでしょうか。 

 ちなみに新コース、動画でそれとなくレイアウトは把握できたけど、TIAで走る分にはどっちかっていうとフルブレーキングするようなコーナーってそんなに無いのかなって感じ。 アップダウンはそれなりにありそうだけど、旧コースほどではなさそうなんで重量差も多少は軽減できそうかな。 ただ・・その分マシン差はモロに出そうで、戦略ミスが思い切り命取りになりそうです(^^;) コースが広いだけに最初はライン取りもいろいろと試行錯誤していかないといけないなぁ。 

 果たして新コースっていう要素がどういうレースを演出するのかとても興味深いですね。 

インディカー第15戦 ワトキンスグレン

                  DSCN3167.jpg

 インディカーもここ含めて残り2戦。 ワトキンスグレンはコース改修がされたそうで、解説の小倉さんが『将来的にはここでF1開催したいのでは・・』とか何とか言ってましたね。 このコース、ストップ&ゴー的な箇所がほとんど無くて、スピードを乗せたままクリアしていくコーナーで構成されてる難コース。 ドライバーには体力的に厳しい。 

 PPはディクソンでフリー走行からずっとトップのままで絶好調。 2番手はパワーで何としてもここではパジェノーよりも先着したいところ。 

                 DSCN3168.jpg

      スタート直後、パジェノーが3番手に上がるも目の前のパワーを追えずカナーンに突かれる苦しい序盤戦。 

                 DSCN3169.jpg

         Gが掛かりっぱなしのこのコースでタイヤが悲鳴を上げてクラッシュしてしまったアレシンとか・・

                 DSCN3170.jpg

 スピードが乗るだけにちょっとでも判断をミスってしまうとバトル中の接触であっという間にクラッシュに繋がるレイホールとか、何だかワトキンスグレンの危険な香りがそのまま残ってるようで、ここでF1とか勘弁してくれよって思っちゃいます。 今のマシンだからこそ安全かもしれないけど、やっぱこのコース呪われてんじゃないのかって目で見ちゃうんですよねぇ・・。 

                 DSCN3171.jpg

 それにしてもこの日のディクソンの速さは他を圧倒してました。 何回SC入ろうがディクソンには関係なかったんじゃないかな。 リスタートの度に簡単にリードを取れるくらいにセットもばっちり決まってましたね。 

                 DSCN3172.jpg

 SC中の同時ピットインでパワーの前に出る事には成功したパジェノーだけど、どう見てもこの日のパジェノーはペースに苦しんでた感じでした。 かなり劣勢だなって感じたけど、シーズンの流れはパワーに味方してくれなかったようで・・。 

                 DSCN3173.jpg

 何とパワーはクラッシュしてリタイヤに しかも単独でミスってクラッシュしたんならまだしも、後ろから来てたキンボールが仕掛けてきてたのを見えてなかったのかラインを塞ぐ格好になってしまい、結果絡んでクラッシュするという・・。 キンボールも不用意だったかもしれないけど、パワーも避けられたハズなんだよなぁ。 このリタイヤは余りにも痛すぎる。 

                  DSCN3174.jpg

 残り21周で燃費的にはギリギリ最後まで行けるかどうかってところで、レース終盤は燃費レースの様相に。 ずっと独走してきたディクソンに終盤猛追してきたカストロネベスは燃料が足りずに残り2周でピットイン。 途中SCの時に燃料だけ入れてたシーンあったのに、カストロネベスって燃費に厳しい走り方でもしてるんだろうか・・。 

                  DSCN3175.jpg

 ディクソンは燃費のコントロールも完ぺきで正にパーフェクトな勝利。 今年は不運が多かっただけにちょっと浮き沈みの多いシーズンになってしまったけど、何事もなければさすがにチャンピオンドライバーですね。 

                  DSCN3176.jpg

 パジェノーはガス欠寸前のマシンでどうにか7位フィニッシュ。 マシンも調子悪かったのにこの結果は初タイトルに向けて最高の結果かも。 何しろパワーはリタイヤしてるし。 

                  DSCN3177.jpg

 最終戦がWポイントじゃなければチャンピオンは決定だったんだけどね。 パワーは最終戦優勝してもパジェノーは6位以上でチャンピオン獲得らしいです。 けど6位って結構微妙な順位だな(^^;) 去年のディクソン大逆転劇みたいな展開もあり得るんで、2人とも攻めのレースをあくまでもやっていくでしょうね。 
プロフィール

マツケラ

Author:マツケラ
 カートは辞めてしまったけど相変わらずのレース好き。 最近はもっぱらラーメン行脚しています。 

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
マツケラの本日も晴天ナリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR