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マツケラの本日も晴天ナリ 

レース好き、ラーメン好きな40代です

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SBK開幕戦 アラゴン

 もうすぐ6月だというこのタイミングでSBKもようやく開幕戦を迎えました。 どうしてこんな時期までズレ込んだのか分からんけど、今年はアラゴンからスタートです。 一応今年は11月までスケジュールが組まれてるみたいですけどね。 

 シーズンオフのテスト情報見る限りだと今年も新型を投入したカワサキのレイを中心に回るんだろうなって感じだけど、去年SBKに移籍してきてレイとタイトル争いを繰り広げたレディングがどこまで食らい付けるか。 去年新型を投入したホンダが2年目になってセッティング面でのデータも集まってきた状態でどう進化するかに注目かな。 個人的には去年全日本でチャンピオンを獲ってヤマハのサテライトチームでデビューする野佐根を応援しますかね。 簡単じゃないだろうけど、まずはポイント圏内で戦えるようになってそこから上位争いができるようになってくれればなぁと期待。 

 まずはレース1。 PPはレイが取って隣にはレディング。 開幕戦からバチバチです。 

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 ホールショットはレイが奪ってチームメートのロウズがレイの背後に付く展開。 ちょっと気になるのが1周で3位のレディングがカワサキ勢に全くついていけてない事かなぁ。 アラゴンはドゥカティには相性が良いサーキットなはずなんだけど、いまいちレディングがのれてない感じかな。 

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 しびれを切らしたラズガットリオーグルがレディングをパス。 後ろにはドゥカティのワークスからサテライトチームに移籍したデイビスも急接近。 この後デイビスもレディングをパスしていきます。 

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 序盤こそレイの真後ろでチャンスを伺ってたロウズだけど、両者のタイヤマネージメントの差なのか中盤からは引き離されていって、3位集団に吸収されました。 いつものロウズだとここからズルズル落ちていく印象だけど・・・。 

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 どうにか最後は最終コーナーで2位を取り返す粘りを見せました。 ただ、ロウズにとってチームメートの存在は今年も高い壁になりそうだなぁ。 

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 一人独走のレイはSBK通算100勝を達成。 今年もチャンピオンに向けて視界良好ってとこでしょうか。 野佐根は14位という事で初ポイントを獲得。 レース2に向けてペースを改善できるかに注目していきたい。 

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 2日目のスーパーポールレースは雨の影響で路面が多少濡れてる状況でスタート。 1周目からカワサキ勢とレディングの激しいバトルが展開されたけど、レディングはタイヤ選択を前後ウェット履くという大失態。 乾いてきた路面に対応できずにズルズル後退。 結果的にはレイが連勝。 ペースも圧倒的でつまんない(;^ω^) ちなみに難しい路面コンディションだったけど、野佐根が追い上げての9位入賞はお見事  SBK仕様のマシンとタイヤに慣れてくる意味では大きな結果を出したなと。 

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 そしてレース2。 コンディションは更に難しくなり、各陣営でタイヤ選択が大きく分かれる事に。 カワサキ勢を含むほとんどの陣営はそのままインターミディエイトタイヤをチョイスした一方でドゥカティ陣営は雨が降らないと予想してスリックタイヤというギャンブルに出ました。 まぁカワサキ勢と同じことして勝算があるようには思えないし、全然アリだと思ったけど。 

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 レイは明らかに序盤は攻め過ぎてタイヤを壊さないようにペースをコントロールしていたけど、そこに焦れたのか2番手に居た野佐根のチームメート、ガーロフが中途半端にインを差そうとして転倒。 レイを巻き添えに。 レイは転倒せずにコースをショートカットして戻れたけど、この間にラズガットリオーグルがトップに立ちました。 それにしてもガーロフはまだまだ荒さがあるなぁ。 千載一遇のチャンスではあったんだけど、攻め急ぎ過ぎたね。 レース後にレイに謝りにきてたけど。 

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 レディングはタイヤが温まってきて一気にペースが上がってきた。 雨さへ降らなければ優勝がグッと近付く大チャンス到来。 ギャンブルした甲斐があったってものですな。 この後、レディングは集団を抜け出して独走に持ち込んで行きます。 

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 ファン・デル・マークを先頭にした2位争いはサイクスも追いついてきて5台に。 BMW勢がこの戦いに加わってるのは意外な感じもするけど、雨絡みのコンディションだと条件次第で戦えるって事なのかな。 レイにしてみればレディングに勝たれても最低限2位でダメージを最小限にしておきたいのもあって、レース終盤には積極的に攻めていきます。 

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 レディングはレイのハットトリックを阻止する今季初勝利。 レイはしっかり2位を取ってロウズも3位とカワサキ勢は堅実に表彰台をかためました。 ガーロフは転倒+ドライブスルーペナルティもあったのに、終わってみれば7位 優勝は無理にしても確実に2位にはなれたなぁ、勿体ない。 野佐根も3戦連続でポイントを取れたんでデビュー戦としては及第点でしょう。 

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 新型を投入したカワサキの牙城を崩すのは今年はさらに難しそうだなぁ。 ロウズもレイに及ばないとはいえしっかり表彰台はキープしているし、圧倒的ともいえる。 ドゥカティとヤマハ陣営はこの先も厳しい戦いになるでしょう。 

 次戦は今週末のエストリル。 ん~・・・ここもカワサキ向きなサーキットじゃないかな。 コーナーが連続する前半区間が多いんでドゥカティにはキツイかもしれませんね。 カワサキの対抗馬はヤマハのラズガットリオーグルかな。 
         
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コメント

 

ジョナサン・レイ選手は速くて強いですねぇ。WSBでは次元の違う速さだと思います。

野佐根選手はお父さんが亡くなられてレース活動が一時停滞したのが勿体ないなぁと思いました。故阿部選手の愛弟子と言う触れ込みで注目を浴びましたが、今では立派なライダーに成長して世界に進出して凄いなぁと思います。

それにしてもWSBはレース1とレース2が有って見ごたえありますよね。そしてライダーの名前に見覚えのある選手が居る事も面白いです。

WSBからWGPに行ったり、その逆だったり。今はWGPじゃなくてMoto GPって言うんでしたっけ(汗)
  • hiro 
  • URL 
  • 2021年05月27日 08時16分 
  • [編集]

 

 hiroさん。 レイはいつもマージン残して走ってるからタイヤにも優しいんですよね。 この人が本気で走った時はガラッと走りが変わるから、自分はそっちの方が好きなんですが(;^ω^) カワサキもあれだけ良いバイク作れるならMotoGPに復活すればいいのに。 レイならきっと勝てるよ。 

 野佐根はシーズン通してピレリタイヤに適応できればもっと上位で戦えるチャンスが来ると思います。 良いチームに所属してるから、ここからどこまで伸びていくか楽しみですね。 やっぱ日本人ライダーが居ないと・・・って去年の巧はクソチームに居た為に不遇な1年過ごしちゃいましたが。 

 
  • マツケラ 
  • URL 
  • 2021年05月27日 21時58分 
  • [編集]

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Author:マツケラ
 カートは辞めてしまったけど相変わらずのレース好き。 最近はもっぱらラーメン行脚しています。 

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